やっぱり単なる日記

日常のあれこれと登山や旅行の記録。

まるで春。旧暦元日に石割山~平尾山~大平山とダイヤモンド富士

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↑両裾に宝永山と小御岳を従える富士山も味わいがあるではないか。

知人に山中湖へ「ダイヤモンド富士」を見に行こうと誘われた。
せっかく山中湖へ行くのだから、富士山を見ながら歩けるちょっとした縦走路として気になっていた
石割山~平尾山~大平山を歩いてみようと提案し了承を得た。

中央本線から大月駅で富士急行へと乗り換えるとそこに停まっていたのは元京王5000系の車両。
ちょうど昨日スポーツジムへ行っていたときにテレビでジブリ映画の『耳をすませば』を放映していたのを偶然見かけたが、
そこに出ていたのが京王5000系だったのですごくタイムリーだった。
去年の秋に伯耆大山に登った時()に島根県の一畑電車で京王5000系に乗ったばかりだったが、
何度乗っても嬉しくなるのは子供のころの楽しい「おでかけ」の思い出と結びついているからだろうか。
京王5000系塗装の車両は内装もそのままなのですごく懐かしい。
ちなみに『耳をすませば』では、自動改札になっていない改札口で定期券を見せながら通過する人々が描かれていて
これもかなり懐かしい感じがした。

車で来る知人とは富士山駅で待ち合わせ。
富士山駅から大平山からちょうど下りたところにある長池親水公園駐車場までバスで移動するとなると
山中湖周遊バス「ふじっ湖号」に乗ることになるが、これは本数がかなり少ない。
ここを車で移動できたのはありがたかった。
せっかくの車移動なので、最近観光地として耳目を集めるようになった「新倉富士浅間神社」へも行く。
ここで外国人が「五重塔」と富士山を一緒に眺められるということで人気が出たらしいのだが、
行ってみたらこの「五重塔」が実は戦没者の忠霊塔であるということが分かった。
そして次に山中湖畔の長池親水公園駐車場へ駐車し、石割山登山口へと向かう。
石割山から平尾山、そして大平山と縦走してここの駐車場に戻ってくる計画だ。
長池親水公園駐車場から石割山登山口となる平野へ向かうバスもあるのだが、本数が少なく時間が合わなかったので、
山中湖畔を歩いていく。
この時間、富士山は本当にクリアーに見えていて、バスに乗らず山中湖畔を歩くことにしてよかったと思った。
山中湖は一部凍結していて、氷のある山中湖に映り込む富士山の景はこの時期ならではだ。
今日は旧暦1月1日だったが、気温も3月並に上がり本当に春が来たようで、湖畔を歩いていてとても気持ちがよかった。

石割山へは以前御正体山から縦走したことがあった()が、その時は石割山から石割の湯の方へ下りたので、
今日登る石割山登山口からは初めてだった。
石割山登山口へ着くとここにも駐車場があり、そこから階段が続く。
階段なので一気に高度は稼げる感じはするが少々味気無さもある。
ただ、石割神社奥社を過ぎると、適度に積もった適度にサクサクした雪道になり実に爽快だ。
そして、石割山山頂からは今日の気温上昇のため、多少霞んできてしまったものの、大迫力の富士山と、
聖岳から甲斐駒ヶ岳までの南アルプスの大展望を楽しむことができた。
石割山から平尾山、そして大平山に至る尾根道は、思った通り富士山を見ながら歩ける気持ちのいい縦走路だった。
途中多少のアップダウンはあるものの、平坦な尾根道も多く、平だから平尾山、大平山と、「平」と着く名前なんだなと納得した。

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山中湖方面からの富士山は、左裾に宝永山、右裾に小御岳が位置して富士山が一番低く平らに見えるので、
本音をいうと実は今まであんまり好きではなかった。
だが、昨年秋に三国山~明神山~高指山を歩き()、そして今日また石割山~平尾山~大平山と歩き、
この両裾に小さな山を従える富士山をじっくりと見て、歳を重ねてきたせいもあるのか、
これはこれでなかなか味わいがある富士山だなあと思えてきた。

長池親水公園まで戻り、目的のダイヤモンド富士をじっくりと待つ。



今日は気温が高かったからいいものの、平年並みだったらちょっと寒くて大変だったかもしれない。
太陽がちょうど山頂の真ん中に沈む位置というのはなかなか難しく、少々左肩あたりに沈んでいったが、
充分満足できるダイヤモンド富士だった。

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そういえば、昨日は一日中頭痛がひどかったのだが、今日はまったく痛くなかった。
あの頭痛はやっぱりストレスからくるものなのかもしれないなあ。

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  1. 2017/01/28(土) 23:59:38|
  2. 登山・トレッキング
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初めての「ふるさと納税」は長野県北安曇郡小谷村へ

年が明けてから職場で確定申告の話題が出ることが多くなった。
なんでも「ふるさと納税」をしたからだそうな。

今まで「ふるさと納税」しないともったいないよと言われてもピンときていなかったのだが、
長野県北安曇郡小谷村の場合、モンベルのポイントがふるさと納税した額の50%ももらえるよと教えてもらい、
興味がなかったふるさと納税に俄然興味が湧いてきた。
ふるさと納税でもらえるのは地場の特産品である米とか肉しかないと思っていたのだが、
モンベルのポイントがもらえるところがあるなんて考えもしなかった。

そもそも「ふるさと納税」=寄付金なので、その分所得控除されるだけなのではないかというのが、今までの認識だった。

仮に3万円ふるさと納税した場合、
所得税:(30000円-2000円)×20.420%(所得税率※所得によって異なる)=5717円
住民税:(30000円-2000円)×10%(住民税率)=2800円
しか差し引いてもらえないのだから、30000円-2000円-5717円-2800円=19483円は自己負担となる。
仮に30000円の50%である15000円分ポイントをもらえたとしても、19483円-15000円=4483円マイナスになるのではないか
というのが、今までの認識だった。

が、ここで調べてみると、
「ふるさと納税」の寄付の場合、住民税の特例分(100%-10%-所得税率 ※住民税所得割額の20%を限度)というのがあり、
その分も住民税から引いてもらえるのだ。

つまり3万円ふるさと納税した場合、
所得税:(30000円-2000円)×20.420%=5717円
住民税:(30000円-2000円)×10%=2800円
住民税の特例分:(30000円-2000円)×69.580%=19482円
合計 5717円+2800円+19482円=27999≒28000円納税額から引かれる計算になるわけだ。
つまり結論から言うと、ふるさと納税すると、所得控除ではなく税額控除となるわけだ。

長野県小谷村に寄付した30000円の内、2000円は自分から、5717円は自分が国に納付するはずだった分、
2800円+19482円=22282円は自分が自治体(都道府県+市町村)に納付するはずだった分ということになる。

そして小谷村からモンベルのポイント15000円分をもらえるということは、15000円-2000円=13000円得することになる。
小谷村も本来入るはずのなかった30000円-15000円=15000円税収が増えることになる。
で、どこが損しているかというと、本来入るはずだった税額を控除することになる東京都+在住市だ。
東京都と東京都内の市区は人口が多いし、税収も多い方だと思うので、本来の「ふるさと納税」の趣旨に副うと思うが、
東京都内の町村も含めてそもそも税収が少ない場所に住んでいる人が他の自治体に寄付してしまうのはいいのかなと思うところもあるが、
自分は東京都内の市に住んでいるからいいだろう。

このタイミングで小谷村にふるさと納税すると、平成29年の所得から控除されることになるので、
平成30年に平成29年分の確定申告をすれば、所得税から5717円還付、
平成30年度分の住民税から22282円分減額されるということになるわけだ。

制度の趣旨からするとモンベルのポイントをもらいたいからではなく、小谷村を応援したいから寄付したわけだから、
今年は雨飾山か、白馬大池あたりに行こうかなと思った。

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  1. 2017/01/23(月) 19:29:23|
  2. 季節・日々のあれこれ
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雪舞うものの光の春まであと少し。堂平山~笠山

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↑堂平山山頂から両神山方面を眺める。北西の季節風に乗って雪雲が流れてくる。

冬場は関東の低山に登り関東平野の大展望を眺めるのは楽しいが、この冬はもう何回か関東平野の大展望は眺めている。
先週は御岳山へ行ったが強すぎる冬型の気圧配置のため日光連山を眺めることができなかった。
今週はこの時期でも安心して登れ、関東平野から北関東の山々までの展望がいいということで見つけた奥武蔵の堂平山に
友人2人を誘い登ることにしていたので、日光連山や浅間山が見えるだろうと期待していた。
以前、この山の南側の丸山には登ったことがあるが、その北側になるので、より日光連山や浅間山が間近に眺められるはずである。
丸山に登った時は西武秩父線の芦ヶ久保駅から登ったが、堂平山の登山口になる白石車庫バス停へは
JR八高線・東武東上線の小川町駅からになる。
JR八高線の非電化区間には昨年末に乗っているのでまだ1ヶ月も経っていないが、
普段乗らない気動車(ディーゼルカー)に乗るのはちょっとした旅行気分になって楽しい。

小川町駅からの白石車庫行きのバス停は、JR八高線が到着したときには数人しか並ばなかったが、
その後東武東上線が到着すると長蛇の列となった。
この時期この辺りの山はかなり人気があるのだ。
このまま全員終点の白石車庫まで行くのかと思ったら、「打出」で半分以上、そのほかの人もほとんどが「経塚」で降りて行き、
最後は貸し切り状態となった。
それぞれ今回登る堂平山の西側に連なる皇鈴山、大霧山への登山口なのでそちらの山の方が人気があるらしい。
堂平山は車でも登れるから人気がないのではと同行の友人に言われ、そうか堂平山は車で登れてしまう山なのかと初めて気が付いた。
確かに天文台があるのだから車道がない方がおかしいのだが、言われるまで気が付かなかった。
もし気が付いていたら、今回も大霧山の計画にしていたかもしれない。

白石車庫でバスを降りると、もう目の前に目指す堂平山の天文台が見えている。
最初は舗装路歩きだがすぐに山道が始まり雪が出てきた。
昨日も南岸低気圧が通過したが発達しなかったので、降水はほとんど沿岸部のみだった。
だから、この雪もおそらく1月8日に降ったものだろう。
ただ2週間近くも経つのにあまり踏み固められていないためかアイスバーンになっていないところが多く、
軽アイゼンを装着しなくても歩くことができた。
気温がまだ低いものの日に日に日照時間が長くなり陽の光の力強さを感じる2月のことを「光の春」と呼ぶらしいが、
今日は風は冷たいものの、陽の光が力強く、光の春まであと少しだなと嬉しくなった。
白石峠まで到着すると、車道に出てしまい少々つまらなく感じたが、その後も車道に並行して登山道もあり、
山歩きを楽しむことができた。

堂平山には「よかんべ。関東一の展望堂平」の看板があり、そのとおり関東平野の大展望だった。
ただ、残念ながら先週と同じようにまた強すぎる冬型の気圧配置のせいで、北関東の山々は雪雲の下だった。
近場の武甲山や両神山、そしてその北側に昨年の5月に登った岩峰の二子山が見られたのはよかったが、
やはり日光連山と浅間山を見たかった。
山頂で1時間ほどゆっくりしていると、北関東方面からどんどん雪雲が流れてきて、光の春を感じた陽射しもなくなり、
とうとう雪が降りだしてきた。
その後は笠山へ縦走し、和紙の里バス停へ下りた。
笠山山頂にある笠山神社には「例年5月にはむらさきつつじが満開です。」との案内表示があったが、
むらさきつつじとはムラサキヤシオツツジのことだろうか?
その頃にまた来てみようかなとも思ったが、その頃は関東平野から北関東の山々までの展望は期待できないだろう。
友人たちに今日は山頂であんまりテンション上がってなかったねと言われ、展望がちょっと期待外れだったと思っていたことがばればれだった。

帰りは小川町駅から歩いて10分ほどの花和楽の湯へ。
「かわらのゆ」と読むらしいのだが、当て字にすると読みにくい気もする。
ただ、きれいでゆったりとできるいい施設だった。
山で5時間過ごして寒風に当たり体も冷え切った後だったので、温泉も格別だった。
今後小川町駅に来ることはあんまりないかなと思っていたが、今度は大霧山を歩きにまた小川町駅に来てみたいなと思った。

テーマ:山登り - ジャンル:趣味・実用

  1. 2017/01/21(土) 23:59:50|
  2. 登山・トレッキング
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新海誠作品『君の名は。』を見た。千年に一度の災害を予知できたら。そして宮水神社の御神体のモデルは御嶽山?

1月15日現在で興行収入232.3億円を突破して、邦画歴代2位となった新海誠作品の『君の名は。』。

久しぶりに有休をとったが、今日は南岸低気圧が通過し関東地方でも雪がちらつく寒い日で、ほかにすることもなかったので、
『君の名は。』を今更ながら見に行くことにした。
去年の8月26日に公開されたのに、見に行った映画館でもいまだに1日4回も上映されていることからしても
その人気の度合いがうかがえる。
見に行きたいと思いつつ、週末は予定が入ることが多くここまで来てしまったが、まだ上映が続いていてよかった。
映画をひとりで見に行くのは1997年7月公開の『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』に以来なので、実に20年ぶりだ。



―――――以下ネタバレあり―――――

この映画をテレビCMの予告編で最初に見たときには、ああまた男女入れ替わりものか、と思ったものである。
男女入れ替わりもので、恋愛もの、というのが予告からの印象で、その時点では映像はきれいそうだけど、
映画館に見に行こうという感じではなかった。
それが、映画の大ヒットを受けて情報を仕入れると、単なる男女入れ替えものではないということが分かってきた。
時間差のある入れ替わりであり、そして彗星の核から分離した隕石の衝突があるみたいだということで断然興味が湧いてきた。

ただ、映画を見終わって、この映画は、恋愛もの、入れ替わりファンタジー、タイムパラドックスや隕石衝突のSFというのを超えて
「1000年に一度の災害が事前に分かることができたら」という実際不可能だけれど、もしそれが叶うならばという人類共通の夢の物語だと思った。

この映画は『君の名は。』というだけあって、菊田一夫のラジオドラマ『君の名は』から着想を得たものだったのだろうか。
東京大空襲で出会った男女が名前を知らないまま別れ、そして再会する。
時代が時代なので、情報手段も限られていてなかなか再会できなかっただろう。
それを現代バージョンにしても、これだけの情報化社会だ、すぐに再会できそうだし、感動もない。
だから3年の時差のある入れ替わりという話が生まれたのかもしれない。
でもだからこそ、1000年に一度の災害を事前に予知できていたらという物語になったのかもしれない。

1000年の一度の災害で町がなくなってしまう。
というと思い出すのが、東日本大震災だ。
そのまま津波だとリアルすぎるし、震災の映画になってしまう。
だから災害だけれども不気味な美しさがある彗星からの隕石の落下になったのだろうか。
以前の隕石の落下でできたクレーターの中心に御神体のある高山の風景が描かれていたが、
そのクレーターがカルデラに見えてきて、中部地方の火山という連想から、なんだか御嶽山の噴火災害も思い出した。
災害で奪われた命をもし救うことができたら、そんな物語だから、世界でも高評価なのだろう。
天災や戦災が事前に分かっていて、それを教えることができたらというのは人類共通の夢だからだ。

3年の時間差のある入れ替わりというものすごいフィクションをひっかかりもなく、受け入れてしまえるのが
「よりあつまって形を作り、捻れて絡まって、時には戻って、途切れ、またつながり。それが組紐。それが時間。それがムスビ。」という言葉だ。
ねじれて絡まって、時には戻って、途切れ、またつながるのが時間。
といわれると、3年の時間差の入れ替わりなんて何の不思議もない。

そしてなんだかすごくリアルだなぁと思ったのが、就活中の瀧の言葉。
5年前高校生の時に糸守町に行った時の記憶。
どうしてだか覚えていないけど、喧嘩でもしたのか一緒に行った2人は先に帰って、ひとりで山で夜を明かした、というセリフがある。
高校生の時のすごく強烈な体験だったはずなのに、わずか5年なのにはっきりと覚えていない。
これは大人になってからの5年とは全然違う成長期ならではの感覚だ。
あの当時の5年というのはすごく大きな長い時間だった。
だから初めて会う人だと思っていても、それは記憶にないだけで、前につながっていたのかもしれないという感覚が不思議ではなくなる。
そのつながりは現世ではなく前世だったかもしれないし、夢の中だったかもしれないし、時のねじれの中での入れ替わりだったのかもしれない。

「袖振り合うも多生の縁」
「萍水相逢也是前世之缘」
「Even a chance meetings are preordained.」
「Even a chance acquaintance is decreed by destiny.」

美しい風景描写は言わずもがな、「誰そ彼時=黄昏時」や「とりかへばや物語」など日本的な価値観をふんだんに盛り込んだこの映画は、
自分の中では今まで一番の映画だった『もののけ姫』を超えたかもしれない。

最後に気になった点を何点か。

1.糸守湖
瀧が暮らす東京は完全に現実の東京をモデルにしているのに対して、
三葉の暮らす糸守町は災害で消滅した町ということもあり、ところどころ岐阜県飛騨市古川を中心として
飛騨地方がモデルになっているが、糸守湖を含めてすべて架空だ。
監督が長野県出身ということで、糸守町の湖は諏訪湖がモデルではないかという話もあるようだが、湖の規模は諏訪湖にしては小さい。
同じ長野県から探すとすると、野尻湖くらいの規模かなと思った。
実際に日本にクレーター湖はないので、これだというモデルはないし、逆にカルデラ湖はたくさんありすぎて、こちらもこれだというモデルは特定できないだろう。

2.宮水神社の御神体
宮水神社の御神体は山の奥のクレーターの中心にある。
このクレーターのモデルは伊豆諸島青ヶ島のカルデラと言われているようだ。
確かに青ヶ島の二重カルデラに似ている気がする。
ただ「山の奥」というか、「高山」であるその御神体に至る山道はなんだか御嶽山に登った時()の風景に似ている気がする。
そう考えると御神体のクレーターも御嶽山のカルデラである一ノ池に見えてくる。

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↑御嶽山のカルデラである一ノ池

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↑御嶽山からの風景

3.田舎町と東京の高校生
監督が長野県出身だからか、田舎町の人間関係の閉塞性がよく描かれているなぁと思った。
田舎町というと『となりのトトロ』みたいに温かく親密な人間関係、いい人しかいない感じに描かれることが多いように思うが、
町みんなが知っている人しかいない嫌さかげんとか、「町長と土建屋は子供も仲がいいな」と言われたりするなんていう
親のことまで知られている閉塞性があって、だから「東京に行きたい!」と思うんだなということがよく分かった。
その反面、東京の高校生がイケすぎている。
地方の高校生が憧れる「東京」ってこういう感じなのかなぁと思った。
高校生の時は毎日渋谷駅で乗り換える「東京の高校生」だったけど、こんなにイケてなかったなぁ。
中にはこういう高校生活の人もいたんだろうけど…。
20年前エヴァンゲリオンの映画を渋谷の東急文化会館で見た時は、そのイケてない高校生の時だったな。

テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

  1. 2017/01/20(金) 15:32:11|
  2. TV・ラジオ・音楽・本・映画
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極寒!雪の残る御岳山から狐狸ならぬ古里へ下る

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愛犬の長寿と健康を願って武蔵御嶽神社にお参りに。
御岳山は3週間前の昨年末に、日の出山へ忘年キムチ鍋会をしに行ったときに歩いたばかりだったので、
今回は少しルートを変えてみようと思った。

まず登りは御岳渓谷を歩き、ケーブル沿いにある参道ではなくひとつ東側にある尾根道を上がってみようと思った。
が、地形図には破線があるものの登り口が分からない。
ちょっと探してみたが結局分からなかったので参道を登ることにした。
参道の途中でこの尾根道のコースが合流しているのだが、上から見るとかなりはっきりした登山道になっている。
今度来た時はここを下って登り口がどこなのか探ってみようと思った。

今日は昨日に引き続き大寒波が続いていて、登っているうちにかなり体が冷えた。
去年の年始と同じ駒鳥売店で名物とろろそばを食べたのだが、手がかじかんで箸をなかなか握ることができなかったくらいだ。
昨日は三浦半島の大楠山から奥多摩方面を見たが、今日は奥多摩から三浦半島が見ることができた。
高いところから遠くを見るのが好きなので、これだけでかなり楽しい。
昨日見たところに来て、昨日歩いたところを見たりしていると、ちょっと空を飛んでいる気分になる。

武蔵御嶽神社でお参りと昨年のお守りの返納を済ませ、今回は歩いたことのない御岳山の北側の大塚山を経て
JR古里駅へ下るコースをとってみることにする。
「古里」と書くと普通「ふるさと」と読みそうだが、ここの地名は「こり」である。
由来はなんだろう?
「狐狸」じゃあるまいとも思うが、狐狸がいてもおかしくない山里である。
西多摩郡にはほかにも檜原村に「人里」と書いて「へんぼり」とか「笛吹」と書いて「うずしき」とか面白い地名が色々ある。

大塚山方面に向かうと、とたんに雪が多く残っている。
先週成人の日の雨がここではかなりの雪だったのだ。
武蔵御嶽神社付近の除雪は大変だっただろう。
一部軽アイゼンを持ってきてもよかったかなくらいの凍結はあったが、全体的にはそこまででもなく、無事下りきることができた。
これからの季節、このくらいの標高の山でも軽アイゼンくらいは携行しておいた方がよさそうだ。

テーマ:山登り - ジャンル:趣味・実用

  1. 2017/01/15(日) 23:59:17|
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