やっぱり単なる日記

日常のあれこれと登山や旅行の記録。

秋晴れの東海自然歩道を大原~鞍馬へそして色付き始めた貴船も

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京都旅行のついでに大原から鞍馬への東海自然歩道を歩いてみることにした。
この時期は紅葉もまだ色付き始めなので、京都もまだそんなに混雑していない。
今回泊ったのは大原で、ここは温泉があり京都でも温泉旅行にプラスした山歩きを実現することができた。

大原から東海自然歩道を歩きだす。
最初は車道歩きだが、そんなに交通量も多くなく気分はよい。
東側には比叡山に連なる山々が見えていて、あちら方向の東海自然歩道もそのうち歩いてみたいと思った。
そして江文神社を過ぎると山道が始まるが、ほどなく江文峠に到着する。
ここは峠越えの車が多く、車道に到着する前から排気ガス臭かった。
江文峠から先静原への下りは杉林が続きあんまり楽しくない山歩きだ。
静原に到着してからしばらくは集落を迂回するバイパス道歩きで面白くないが、静原の集落に入っていくと、
黒瓦の家並が続きとても美しい。
関西に来るたびにこの黒瓦の家並には目を引かれる。

静原から薬王坂へ向かっていく道がかなりの急坂だ。
周囲はバンガローなどがあり夏場の避暑地なのあかもしれないが、冬場凍り付いたら滑って絶対登れそうもない。
薬王坂というのはこの辺りの坂を含めて言うのかもしれないが、「薬王坂」の標識があった場所はどうみても「坂」ではなく「峠」である。

鞍馬寺自体も歩き甲斐のある境内だった。
本堂まで上がりきるとまた比叡山方向まで展望が開けていて、今日歩いてきた道程も分かる。
そして奥の院を過ぎて貴船まで下りきると、大原、鞍馬と比べてなんだかチャラついた観光地といった雰囲気だった。
山あいなのに、なんだか歩いている人も街並みもチャラついている。
でもここが一番紅葉が進み始めていてきれいだった。
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大原も鞍馬も貴船も京都市北部の山あいなのだが、それぞれ雰囲気が違って面白かった。

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  1. 2016/10/30(日) 23:59:46|
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京都・詩仙堂で石川丈山に勇気づけられる

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4年ぶりの京都旅行。

今回は大原と鞍馬あたりが目的。
が、1日目の今日は雨が降ってくる予報なので、一乗寺から修学院付近を散策した。

まずは詩仙堂へ。
ここは、石川丈山が59歳の時に造営した山荘だ。

そしてこの石川丈山の生き方がすごい。

三河の国に生まれ、16歳の時に家康に仕える。
33歳の時に大坂夏の陣で活躍したが、徳川家を離れ、京都で文人として藤原惺窩に朱子学を学ぶ。
が、その後病気がちな母を養うために紀州和歌山の浅野家に仕官し、浅野家の転封に従って安芸広島に赴き、十数年過ごす。
54歳の時母を亡くし、京都の相国寺畔に戻る。
59歳の時に詩仙堂を造営し、隷書、漢詩をはじめとした学問に没頭し90歳の天寿を全う。

久しぶりに京都、しかも北白川付近に来たのは2002年の1月以来実に15年弱ぶりだったため、
あの時はまだ20歳で、まだ可能性もいろいろあったんだなとか鬱々と考えてしまっていた。

が、石川丈山の33歳からの生き方はどうだ。
石川丈山の33歳から54歳、そして54歳から90歳までの生き方を見ると、可能性なんてまだまだあるわけだ。
自分の場合、いつも過去ばかり振り返っている気がする。
20歳の時だって、中学の時は高校の時はああしておけばよかったなんてことばかり考えていた気もする。

また15年位たった時にあの時ああしておけばよかったなんて思わないように生きたいと思った。

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  1. 2016/10/28(金) 23:59:38|
  2. 国内旅行
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映画『怒り』を見て人を信じ切ることと殺人犯の思考とは※ネタバレあり

友人に誘われ、映画『怒り』を見に行く。
原作は知らなかったが、電車の中吊り広告で、妻夫木聡、綾野剛、松山ケンイチ、森山未來など有名俳優が揃う映画だとは知っていた。
※映画紹介では「主演:渡辺謙」とあるが、個人的には主演は妻夫木聡だと思った。

殺人事件の逃亡犯が、綾野剛演じる大西なのか、松山ケンイチ演じる田代なのか、森山未來演じる田中なのか、というところが
映画の「縦軸」なのだが、主題ではなかった。
主題は、「他人を信じ切ることができるのか」ということだった。

田中が「なんで出会ったばかりの人をそんなに信用できるのか」と発言するシーンがあったが、
自分も臆病なのか基本的には他人は信用できないなと思いがちである。
が、信用しなければ何も始まらない。
一緒に行った友人と出会えたのも、信じたからこそ始まった関係だ。

この映画を見て、確かになかには田中みたいな人間もいるだろうが、逆に臆病になり過ぎずにもっと人を信じてもいいんじゃないかと思った。
が、その友人に「信じるのと、信じ切るのとでは違うのではないか」と言われた。
確かに何かあっても信じ切ることができるのかといったら、それは…分からない。

ネットなどでこの映画の感想を見ると、田中がなぜ殺人を犯したのかが分からないといったようなコメントも多いが、
この映画を見て、理由もなく人を殺す殺人犯ってこんな感じなんだろうなと妙に納得した。
小さくつまらない、理由のない「怒り」がどんどん増幅されて、それを抑えることができなくなる人間がいるのだろう。
それを森山未來がうまく演じていた。
普段は普通に見えるのに、ちょっとしたことで「怒り」それを抑えることができずに爆発するのだ。
それは本人にも理由が分からないに違いない。

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  1. 2016/10/23(日) 23:59:20|
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ススキの穂輝く秋晴れの日―明神峠~三国山~明神山~高指山

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↑高指山からススキの穂輝く道を行く

この週末は移動性高気圧に覆われて待ちに待った秋晴れになった。
こんな秋晴れに山に行かないのはもったいないと、友人から三国山へススキを見に行こうとのお誘いがあり、
喜び勇んで三国山へ出かけた。
三国山は以前山中湖畔から明神山を経て籠坂峠まで歩いたことがあったので、友人が選んでくれたルートは、
明神峠から三国山へ歩き、明神山、高指山を経て山中湖畔に下りるというもの。
以前歩いた三国山から籠坂峠への稜線はあまり展望が開けなかったので、
このルートの方が高指山付近からも富士山の展望が期待できそうだ。

到着した明神峠は林道が並走してるからか、ここが峠?といったような車道の途中といった雰囲気の場所だ。
三国山へ至る道は太平洋側とは思えないほどブナの大木が見事な場所だった。
全体的に紅葉はまだだが、山頂付近のブナは色付き始めていた。

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展望の開けない三国山を下り、三国峠から明神山登り始めるとすぐに展望が開けた。
目的としていたススキ原の向こうに、富士山がくっきりとそびえている。
今年は冠雪が遅くまだまだ雪のない夏の富士山だ。
山頂はちょうど暑くもなく寒くもなくいつまでもいられる感じだ。
そして高指山まで至ると富士山は雲に隠れ始めたが、それでもススキの穂がきらきらと輝きいつまでも眺めていられる。

こんな秋晴れの日にススキ原の向こうの富士山をゆっくりと眺められる幸せを噛みしめる。
こんな幸せを味わうことができ、誘ってくれた友人に感謝である。

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  1. 2016/10/15(土) 23:59:05|
  2. 登山・トレッキング
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雲の取れない伯耆大山―山頂でのダイセンキャラボクのありがたみ

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あれは風薫る初夏の頃だっただろうか、深田日本百名山完登を目指している友人に
今年はどこを登るつもりなのか聞いてみたところ、遠方の山で出てきたのが月山と大山だった。
自分は深田百名山にはこだわりはないのだが、遠方の山で行っていない山には行くきっかけにはなるので、月山と大山は同行を申し出た。
月山は新幹線で行けばいつでも行けるということで予約もしなかったので、今年は天候等の関係で結局流れてしまったが、
大山は飛行機でないとなかなか行けないので飛行機を予約していた。
飛行機の予約はJALの「先得」のため、この連休はあまり天気がぱっとしなさそうだったが、変更はきかない。
初日は出雲に着くだけ、そして2日目か3日目の天気のよさそうな日で決行としていたため、
寒冷前線が通り過ぎ天気が回復しそうな3日目の10/9に登ることにした。
寒冷前線の通過中の10/8は平野部は意外と陽が射したりして天気も良く出雲大社や木造現存天守である松江城等の観光も楽しむことができた。

そして、当日。
雨は止んでいたが雲は取れず、そして大山寺に着くころには深い雲が垂れ込め雨がぱらつくような天気だった。
天気図による寒冷前線は太平洋側まで抜けているように見えたが、山の上の雲はなかなかとれないのだろう。
遠方からきているから登ろうという気になったが、近隣だったら登ろうとは思わないような天気だ。
それでも秋の始まりの大山は大賑わいだった。
標高差も1000m程度で、関東でいうとちょうど丹沢の塔ノ岳くらいの感じだし、中国山地では際立った山もないので、
確かに人気も集中するだろうと思う。

霧…というか雲の中を登っていく。
この標高でこんなにもというくらいナナカマドが多く、赤い実が鮮やかだ。
霧にかすむブナ林も風情がある。
6合目を過ぎると灌木帯になり、そして出発前に別の友人からダイセンキャラボクを見に行くんだねと言われていた
国指定特別天然記念物のダイセンキャラボクがいよいよ登場した。
このダイセンキャラボクの上を暴風が吹き抜けていく。
どうしてこんな風衝樹形や風衝草原ができるのかが、ちょうどよく分かる日に来たものだと思ってみたりする。
ダイセンキャラボクの木立を抜けるとこの暴風を直接に受けてちょっと身に危険を感じるほどだった。
ダイセンキャラボクのありがたみが身に沁みる。

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結局山頂にいた40分余りで雲が抜けることはなく、ただせっかく来たのだからと石室を経由する周回コースを歩いていた時に、
一時的に雲が切れ山頂部の草原を見渡すことができた。
そして6合目まで下りてきた時に、やはり一時的に日本海まで見渡すことができただけでも感謝したい。
帰りは行者コースを歩いた。
ここでは行きの夏山登山コースを上回るほどの見事なブナ林だった。
ブナ林とナナカマドの実の赤さのコントラストがきれいだった。
山に登って天気が悪かった時は、山の神様がまた来いと言っているのだろう。
山頂からの展望はまた大山に来た時の楽しみにとっておこう。

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  1. 2016/10/09(日) 23:59:06|
  2. 登山・トレッキング
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