やっぱり単なる日記

日常のあれこれと登山や旅行の記録。

梅雨明けの赤城山(黒檜山・駒ヶ岳)はもう秋の気配

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一昨日関東地方の梅雨明け発表があったが、今年は太平洋高気圧の張り出しが弱く晴れが長続きしそうもない。
明日は天気が崩れる予報だが、今日はなんとか天気がもちそうだったので赤城山へ行くことにした。
赤城山最高峰の黒檜山へは、山頂のカルデラ湖大沼(おの)から登るので手軽だ。
関越自動車の事故渋滞で前橋市街地に着いたのは昼近くになってしまったので、望む赤城山の周囲は雲がかなり湧いていた。

黒檜登山口からの火山らしい岩塊斜面を登っていくと、周囲のミズナラ林の葉の色がなんだかもう夏の盛りを過ぎた色合いに感じる。
山は8月に入る頃になるともう秋の気配が漂い始める。
陽射しの色合いもなんだか黄色みがかかってきているように感じるのは、陽の角度が変わってきたからだろう。
今年は梅雨が長引いたので梅雨明けして夏がやってきたというよりは、もう秋の気配だ。
頭上に続くミズナラの梢の間から見えた青空も、夏空というよりは秋の空のように見えた。

黒檜山は山頂付近までミズナラ林で、林床にはササがびっしりと生えている。
標高のせいもあり樹冠が開けた草原も少ないので、取り立てて目立つ花がないのはさびしい感じがする。
その笹原の中で唯一目立っていたのがマルバタケブキの大きな黄色の花で、それを見ていると、なんだかますますもう秋だなという気分になってきた。

今日は周囲も雲で覆われ日光連山や関東平野なども一望できず、この山は標高からしても秋晴れの日に来た方がもっと気持ちがいいかもしれない。
ただ、黒檜山と駒ヶ岳の間の笹原の道を歩いていると、丹沢主脈を歩いているのと同じような気分の良さがあった。

帰りはせっかくなので、小尾瀬とも称される覚満淵にも寄ってみる。
そこもワレモコウやツリガネニンジンが咲いていてもうますます秋であった。

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  1. 2016/07/30(土) 23:59:58|
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修験道、戸隠連山・高妻山で一歩一歩浄化される

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関東地方は出だしの猛暑から一転、オホーツク海高気圧から吹き出す冷涼な風ですっきりしない天気が続いているが、
北陸地方は金曜日に梅雨明けの発表があった。
そこで、北陸方面の山ということで火打山と妙高山へ行くことにした。
ところが、高谷池ヒュッテ、黒沢池ヒュッテとも予約が取れなかったためその方面で日帰りで登れる山ということで
戸隠連山の最高峰である高妻山へ行き先を変更した。

長野駅までは北陸新幹線で行く。
長野新幹線から北陸新幹線に替わって初めて乗ったが、北陸新幹線金沢延伸に伴って導入されたE7系はかなり快適だった。
大型のザックを背負っている人が多く、長野駅からまさかこんなに戸隠へ向かうわけがないだろうと思っていたが、
長野駅到着後の動向を見ているとその人たちは長野駅からバスを使って白馬や扇沢方面へ行くようだ。
確かに北アルプス北部の場合、特急あずさで松本経由で入るよりもその方が早いかもしれない。

戸隠方面のバスはかなり人気で臨時バスも出たほどだったが、ほとんどの人が途中の戸隠神社で降りてしまった。
あと、山登りの人でも飯縄山で降りる人が多く結構人気があるらしい。
結局戸隠キャンプ場で降りたのは自分たち2人を除いて3人だけだった。
ただ登山用駐車場にはけっこう車が停まっていたので車で来ている人は多いようだ。

戸隠キャンプ場の中から戸隠山を見ると残念ながら雲の中。
金曜日に北陸地方の梅雨明け発表はされたものの、予報もなんだか全体的に悪い方へ変わっているようだし、
今年は梅雨明けの判定が難しい年のようだ。
この分だと秋に梅雨明け時期が再検討された際に訂正が入るパターンになるかもしれない。
そんな感じでまぁせっかく来たのだからトレーニング気分で登ろうかと登り始めた。

そもそも今回も火打山と妙高山の代わりに選んだくらいで今まで高妻山にはあまり興味がなかった。
そんなに展望や高山帯の景観に期待できないわりに、天岩戸伝説のある戸隠連山の一角だけあってやたらと急峻だ。
ということで初めから展望に期待していなかっただけに天気が悪くてもそんなに落胆はしなかった。

子供の夏休みが始まっているために天気はさえなくてもキャンプ場は賑わっていた。
そんな牧場地帯をのんびり歩いていたら、下りで使うつもりだった弥勒尾根登山口に着いてしまったが、
クサリ場のある一不動への登山道を下るのは避けたいので戻ることにした。
一不動避難小屋へ向かって登る道は沢沿いを登っていく。
沢沿いなので本来は涼しいのだろうが、標高が低いからかやたらと汗をかく。
これは気温が高いだけではなく、角度も急だからだろう。
そこを登っていくと、クマを見たという人と2組すれ違った。
最初の人はクマがいた気がする程度だったのだが、次の人は尾根道で唸りながら道をふさいでいるのを見たとのこと。
それを聞いてそんな状態なら引き返そうかと思ったのだが、その後すれ違う人何人かに聞いてもクマではなくサルだというので登ることにした。
もしクマに遭遇したら即座に引き返そうと思っていたのだが、尾根道でもサルは見かけたものの、ありがたいことに結局クマには遭遇することはなかった。

一不動避難小屋から五地蔵山の方を見ても雲の中で先は見えない。
高妻山へ向かっての登山道は戸隠連山の屏風のような尾根をたどっていく道で、
そのピークごとに二釈迦、三文殊、四普賢、五地蔵、六弥勒、七薬師、八観音、九勢至と名前が付いているのだ。
そのピークを踏んでいくと、先は雲の中なのだが不思議なことにその1つ先のピークは雲の中から出てきて見えていくのが不思議だった。
なんだか導かれている感じだ。
そして果たして九勢至へ着くころには今までその全貌を隠していた高妻山が姿を現した。

九勢至へ至るまでの尾根道も、流石は修験道だけあってそのアップダウンはかなり険しい。
こんなに体力を消耗する登山はこの標高では久しぶりな気がする。
湯元温泉から登った日光白根山以来かもしれない。
http://azmst.blog91.fc2.com/blog-entry-98.html
そして体力を消耗しきったところで、最後の高妻山への登りとなるのだが、この登りが今までの樹林帯とは違い草原になっているのだ。
登りはきついのだが、ガスの中でも気分の良い草原の中を一歩一歩登っていくと、一汗一汗下界での嫌な事が抜け出ていって浄化されていく。
この1週間は特に仕事で嫌なことが続いたせいか、そんな気がした。

そして至った高妻山山頂には「十阿弥陀」。
阿弥陀如来が祀られているとは、高妻山山頂は極楽浄土だったのだ。
展望は利かなかったが、流石は修験道、心浄化される登山となった。

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  1. 2016/07/23(土) 23:59:40|
  2. 登山・トレッキング
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北海道初登山はエゾゼンテイカとチシマフウロ咲くニセコアンヌプリで

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関東地方在住のため、北海道の山はなかなか敷居が高い。
その中でも比較的アクセスが容易そうな羊蹄山に登ってみようと飛行機を予約したのが2月。
そのまま何も情報収集をせず、行く前日になって羊蹄山がコースタイムで往復10時間かかることが分かった。
前日はニセコ五色温泉に泊まることにし朝食も予約していたし、せっかくなので朝風呂も楽しみたい。
そうなると登り始めは早くても9時頃になってしまうので、コースタイム10時間の山は現実的ではない。
ということで、そのニセコ五色温泉から登れるニセコアンヌプリに登ることにした。
ここならコースタイム往復3時間ほどだし、目の前に羊蹄山を眺めることができる。
温泉旅行にプラスしたハイキングにもってこいの山だ。

天気によっては北海道に着いた15日に登ってしまおうかと思っていたのだが、
小樽観光後にニセコ五色温泉に到着するとニセコアンヌプリは雲の中。
予定通り翌日に登ることにする。
ニセコ五色温泉は露天風呂が2つあり、それぞれニセコアンヌプとイワオヌプリを眺めることができる。
その露天風呂からニセコアンヌプリを見ていると夕方は霧の中だったが、夜には顔を出してきた。
これなら翌日は期待できるかもしれない。

16日は雲は多いながら、山頂まで雲はかかっておらず、いい感じに晴れていた。
登山口はすぐそこなので、ゆっくりと朝風呂を楽しんでから出発した。
登山口は標高800m位あり、もうここが森林限界ぎりぎりのダケカンバ帯になっている。
そして標高1000mもいかずに高山帯に飛び出る。
これは北海道の山ということもあるが、すぐ隣の羊蹄山の高山帯が標高1700m位かららしいので、
ここは硫黄による強酸性土壌も影響しているらしい。
その高山帯はちょうどエゾゼンテイカとチシマフウロが花盛りだった。
標高差500m位のハイキングでこの高山帯を楽しめるとはとても贅沢だ。

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山頂から羊蹄山方向を見ると残念ながら雲の中だったが、暫くすると雲が流れて時折山頂部まで見ることができ目的を達成することができた。
間近から見る羊蹄山はなかなかの迫力で、あの裾野から山頂まで登るとなるとなかなかの労力が必要だなということがよく分かる。
ニセコアンヌプリの山頂部は2つに分かれていて、せっかくなのでもうひとつのピークにも行ってみる。
こちらは途中まで登山道がしっかりしていたが、それはニセコアンヌプリゴンドラ山頂駅へ向かう道で、ピークへの道は踏み跡がついている程度だった。
こちらのピークは名前もついていないのであまり人気がないらしい。

下った後は、五色温泉周辺の散策路も歩いてみた。
ここは「お花畑」と表示されていたが、そんなにお花畑感はない。
が、イソツツジを初めて見ることができた。
五色温泉インフォメーションセンターに寄ってみると、この「お花畑」についての掲示があった。
この「お花畑」は、硫黄採掘の際の残土置き場になっていたことで酸性強度が強くなり
亜高山樹林帯より高度が低いのに高山植物しか育たない場所になっている場所とのことだ。

北海道初の登山となったニセコアンヌプリは、エゾゼンテイカとチシマフウロが花盛りだったことに加え、
ミヤマホツツジやイソツツジなどを初めて見ることができ大満足の山行となった。

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  1. 2016/07/16(土) 23:59:21|
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南アルプス…巻機山…のはずが、陣馬高原でお茶を濁す―陣馬山・醍醐丸

今日は甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳に行くためにとった休暇の日だった。
しかし昨日時点の予報で土曜日は天気が崩れそうだったので、天気が持ちそうな今日、
日帰りで行ける山として前から行きたいと思っていた上越国境の巻機山へ行き先を変更していた。
が、今日起きてみると、なんだか小雨も降っていそうなほどの曇天。
その時点でほぼもう山へ行く気はなくなっていたのだが、同行者は山へ行くこと自体はやめるつもりはなかったので、
結局近場の陣馬山へ行くことになった。

こんなにも近いのに、陣馬山へ行くのは5年ぶりだ。
しかも7月に登るのは、林間学校で妙高山に登ることになったため練習で登った19年前以来だと思う。
その陣馬山が初めて一人で登った山だった。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-175803.html
あえてこの梅雨の時期にこの標高の山に登ろうとは最近は思わない。

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だが、久しぶりの霧雨に煙る陣馬山山頂は、さすが「陣馬高原」というだけあって高原の趣があった。
ウツボグサ、オオバギボウシなどがたくさん咲いていて、キスゲまで咲いていた。
キスゲにはレモンイエロー色のものと、橙色がかかったものがあり、
橙色っぽいものをニッコウキスゲというのかと思っていたが、調べてみると分類上は同じもののようだ。
このお手軽さでちょっとした高原に行った気分になれた。
そういえば19年前もオオバギボウシが沢山咲いていた覚えがある。

ついでに、和田峠を挟んで隣の八王子市最高峰の醍醐丸へも行ってみる。
ここも8年ぶりだ。
http://azmst.blog91.fc2.com/blog-entry-271.html
前に来た時は木製の手書きの案内板しかなかったような記憶があるが、しっかりした案内板がいくつもあり、
ベンチまでできていた。
醍醐丸は笹尾根に連なっているので、ここ数年のトレランブームのお陰だろうか。

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  1. 2016/07/08(金) 17:30:07|
  2. 登山・トレッキング
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猛暑なので、羽毛ケイトウ「きものシリーズ」を買ってみた。

母親がスマートフォンの契約をauからmineoに変えることにしたので、そのエントリーパッケージをヨドバシカメラに買いに行った。
携帯大手3キャリアは、通話し放題プランしかないので通話しない人はどんどんMVNO(格安SIM)に変えた方がいいと思う。
mineoの場合エントリーパッケージ¥1080を買うと、事務契約手数料¥3240が無料になるというのだからなんだか不思議な話だ。
せっかくネットで申し込みできるのに、結局店舗に行くことになる。
もちろんこのエントリーパッケージがなくても契約はできるのだが、少しでもお得になるならやはりそれは適用したい。

今日はそもそも南アルプスへ行く予定だったのだが、山の天気はいまいちそうなので延期したのだった。
が、平地はけっこう陽が射してきて、気温も結局30℃を超して真夏日となった。
そんななか、西日射す花屋の店先で色とりどりのケイトウを発見。
最初はカラジュームなんかも涼しげでいいなと思ったのだが、過去あんまり暑い夏はすぐに弱ってしまった記憶もあり、
今年の夏は猛暑っぽいのでケイトウなら乗り切れるかなと買ってみることにした。

DSCN3174 (400x300)DSCN3170 (400x300)

調べてみるとこの色とりどりのケイトウは、サカタのタネが開発した羽毛ケイトウの「きものシリーズ」という品種のようだ。
「きもの」というのは着物のように色とりどりのだからだろうか。
ケイトウは秋の方が色鮮やかになる気がするが、今年の夏の猛暑を乗り切り、秋まで元気でいてくれるだろうか。

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  1. 2016/07/02(土) 23:59:59|
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