やっぱり単なる日記

日常のあれこれと登山や旅行の記録。

そしてまたプロトレックに戻る「PRO TREK PRW-3000-2JF」の購入

「PRO TREK PRW-3000-2JF」を購入した。
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去年8月に金峰山でカシオのプロトレック(PRO TREK PRW-1300)を失くし()、セイコーの「PROSPEX Alpinist」を買ったのだが()、
ここで登山シーズンが始まるにあたってやはりプロトレックが欲しくなったのだ。

セイコーのプロスペックスアルピニストは機能的には何の問題もないのだが個人的に気に入らなかった点は3つあった。

1.やはり標準電波受信機能(電波時計機能)はほしかった。
2.「高度補正」の際のデフォルトが分からない。(プロトレックは補正なしの「OFF」表示があった。)
3.アルピニストの数字で表示される「登高スピード」よりプロトレックの「高度傾向グラフ」の方が視覚的に面白かった。

1.については買うときに一番悩んだ点だった。
最終的に月に数秒位ずれても気にならないだろうと判断したのだが、アナログ時計では気にならないその数秒がデジタル時計だとかなり気になる。
使う前に家の電波時計と見比べてしまうと、その数秒を直したくてたまらなくなり、時刻修正。
それがいちいち面倒だった。
買う時には「標準電波受信機能」よりバンドの余った部分を固定できる方が嬉しいなんて強がっていたが、
やはり標準電波受信機能の方が嬉しいのは当たり前だ。

2.については、プロトレックは高度補正の際に、+補正、-補正の表示の間に「OFF」という規定値があるのだが、
プロスペックスアルピニストにはそれがないのだ。
高度表示というのは常にその日の気圧に合わせて補正して使うのだから規定値はなくても問題ないわけだが、
パソコンでもリカバリーが大好きな自分にとっては「最初の状態」が分からなくなるというのはなんだかすごく気持ち悪かった。
たまに登山開始の前に高度補正をし忘れるときがあるのだが、プロトレックなら補正値を「OFF」にすればなんだか
それなりにいい感じの標高を示した(気がする)が、アルピニストの場合は「OFF」がないため前の登山時に補正した高度のままだ。
そうするとひどく標高表示がずれている気がして気持ち悪い。
そもそも出発前に高度補正をすればいいだけなのだが…。

3.についてはこれもかなり個人的な好みによるものだが、プロトレックの高度傾向グラフの方が視覚的に面白かった。
プロスペックスアルピニストの登高スピードは数字で表示されるのだが、休憩中にはそれが0m/hになるだけ。
プロトレックの方は休憩中でもその直前にどの位の傾斜を登ってきたかが分かり、そして休憩中が長くなるとグラフが平らになっていく。
この平らな状態が長くなってくると出発しようかななんていう気分になったりして、そういった点で視覚的に面白かった。

プロスペックスアルピニストを買った時はプロトレックを失くしたという理由ですぐにでも新しいものが必要だったわけで、
バージョンアップしているとはいえなんだか同じプロトレックを買うのは悔しいという気分があったのも事実だ。
そして「登高スピード」と「消費エネルギー表示」機能が面白い、バンドの余り部分が固定できるということで、
目新しいプロスペックスアルピニストを買ってみたのだが、結局「消費エネルギー表示」機能はまだ1回も使っていない。
やはり焦って買ったので安さに惹かれてしまったのかもしれない。

決め手となったバンドの余った部分を固定できる機能なのだが、
たしかに使っている時は余り部分がビラビラしないので快適は快適ではある。
が、はずす時にひと手間かかり一長一短だった。

どちらかというと、セイコーのプロスペックスアルピニストは、ランニングウォッチの延長のような感じで、
プロトレックの方が山登りを楽しむ時計のような気がした。
トレイルランニングをする人ならプロスペックスアルピニストの方が使い勝手がいいかもしれない。
結局プロスペックスアルピニストの方は半年も使わなかったのだが、2万円弱だったしまぁいいかと。
新幹線に乗ったりレンタカーを借りて山へ行ってみたものの、雨で結局登れなかったなんていう時もこれくらいはかかってしまう。
もしかしたらそのうちトレランを始めた時に使えるかもしれないし。

今度のプロトレック「PRO TREK PRW-3000」は、「日の出日の入時刻表示「」と「気圧傾向インフォメーションアラーム」という新機能が付いたようだ。
値段は大手家電店で¥28000+税で¥30240。
去年の8月に同じ店で見て¥27000だったので大幅に値上げか?と思ったのだが、その時は「+税」の表示を見落としていたかもしれない。
結局少しでも安く買いたかったのでネット販売で購入した。

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以前のPRW-1300と比べて()「ソフトウレタンバンド」になっているので、フィット感もかなり向上した。
PRW-1300よりバンドも短くなったのか余り部分も思ったよりなくて、これならバンドの余り部分を固定するところも必要ない。

選んだ「PRO TREK PRW-3000-2JF」は液晶反転表示モデルだ。
これは失くした以前のプロトレックとは違った色合いにしないとなんだか買い直すのが悔しい気がしてしまうからである。
サイズも小さくなったし、高度表示も1m刻みになったりとかなり機能的にも進化しているのだが、デザインも変えたい。
反転液晶は視認性が低いという話もあるが今のところそんなに感じない。
ただ山で使ってみてどうかはまだ分からない。
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  1. 2015/03/29(日) 23:59:18|
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ソメイヨシノ開花―蒲田駅~池上本門寺~洗足池~大岡山駅散歩

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↑洗足池公園の桜山のソメイヨシノ

結局、東京地方はスギ花粉の飛散が収まらないままソメイヨシノの開花を迎えた。
ここ数年スギ花粉の飛散時期が遅れているのは、なにか気候変動の影響があるのだろうか。

ただせっかく桜が開花したので桜を見に池上~洗足池あたりを散歩することにした。
家族が今月上旬に池上本門寺に梅を見に行って桜もよさそうだということだったからである。
スギ花粉のせいで2月~3月は全然歩けていないので、そろそろ歩かないともう我慢できない。

最初は蒲田駅を出発。
蒲田駅東口においしい餃子が食べられる中華料理屋があるとのことで、ここで食事をしてから歩き始めた。
蒲田駅から池上本門寺への登りは縄文海進時代は海岸線であったところと想像でき、面白い。

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池上本門寺ではササベザクラ(笹部桜)を見る。
最初はオオシマザクラかと思ってみていたのだが、案内板があって分かった。
確かにオオシマザクラより花が大きい気がする。

池上本門寺でも洗足池公園でもまだソメイヨシノは3分先程度の咲きかけだった。
東京地方のソメイヨシノの開花は今月の23日に発表されたが、その後気温の低い日が続いたために満開まで至らなかったようだ。
それでも今日は4月中旬並みの気温になったので、歩いている分には気分がいい。
結局蒲田駅から池上本門寺を経て洗足池公園そして大岡山駅まで7㎞程度を歩いた。
そして帰りは用事のあったターミナル駅から自宅まで歩いてプラス4㎞弱を歩いたので久しぶりに10km程度歩いた。

寒さとスギ花粉で歩いていなかったのでこの位歩くのは1月末の宝登山()以来だ。
やはりこの位歩かないと歩いた気がしない。

あと1週間程度でスギ花粉も落ち着くだろうか。

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  1. 2015/03/28(土) 23:59:51|
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花粉のピークと桜の開花

tenki.jpで面白い記事が。
http://www.tenki.jp/forecaster/diary/y_nakagawa/2015/03/24/22261.html

桜の開花の時期とスギ花粉のピークのグラフだ。
kafun.jpg

去年は大雪でスギ花粉の飛散開始が遅れ、4月半ばまで長引いたが、他の年もこの飛散グラフと症状は一致する。
そしてtenki.jpでは今週いっぱいもまだ「非常に多く」スギ花粉の飛散は続くというのだが、感覚としてはもうピークは過ぎている気がする。
今週に入ってからかなり楽だからだ。

そこで、東京都の「とうきょう花粉ネット」を見てみると、飛散花粉数が0になっている時間もでてきていて、
やはりピークは過ぎている気がする。

今年は2月下旬から順調に花粉飛散が続いているので、飛び方は2010年に近いのではないかと思っている。
2010年には4月11日に山梨県でマラソン大会に参加しているのだから、4月に入ればスギ花粉は収まるはずだし、そうであってほしい。

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  1. 2015/03/24(火) 23:59:14|
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深田久弥の「百名山」への思いとは。『名もなき山へ』を読んで。

深田久弥の『名もなき山へ』(幻戯書房)という本を発見。

これは深田久弥のおそらく今まで発表されていなかった「名もなき山」を含んだ短編を集めたものだ。

深田久弥といえば日本百名山なので、それに対するものという意味で編集者が
「名もなき山」をこの本の代表作に選びその他の短編に共通する概念として「名もなき山へ」と題したのだと思う。

その代表作ともいえる「名もなき山」という短編には、
「名のある山へこう大勢が押し寄せては、いくら自然保護を説いても防ぎきれまい。
それに登山者の便宜という名を借りて、為政者や観光業者までが自然を壊している。
そんなむごたらしい山が嫌だったら、ほかの山へ行けばいい。
自然のままの静かな山がいくらでもある。」
と書いている。
自身の著作が「名のある山」をたくさん作ってしまうことになるとは思いもよらなかったことだろう。

実際「雨飾山」「高妻山」などは、深田久弥が日本百名山に選んだ時は
「この可憐な遥かな山に注目する人は殆どないようである。(雨飾山)」
「私の大好きな高妻山が、連休の群集に冒されずに、その孤独を保っていることが大へん嬉しかった。(高妻山)」
という状態だったようだ。

この本で面白いのが、今知られている深田百名山の前に書かれていた昭和15年版の百名山である。
昭和15年版なので
「光輝あるわが民族が朝な夕な親しみ仰いできた山々を、この未曾有の国力発展の期に、
新しい眼で振り仰ぐことは、意義なきことではあるまい。
殊に皇紀二千六百年、しかも紀元の月に、天孫降臨の伝えある高千穂峰から日本百名山を始めることは
喜びというよりも光栄であろう。」
なんていう文章であり、時代背景が分かって面白い。

そしてここに挙げた高千穂峰もそうだが、他にも岩菅山、太郎山、湯ノ丸山など現在知られている深田百名山ではないものが、
最初の百名山では取り上げられていることが分かり、深田百名山に限っても今の100山だけではないということが分かる。
「百名山」にこだわっている人には是非読んでもらいたい気がする。

「山と日本人」という篇では

「西洋では山に挑戦するとか征服するとかいうが、日本にはそんな言葉は生まれなかった。
お山詣りは六根清浄の場であった。
山に対抗するのではなく、山に帰依するのであった。
闘争ではなく親和であった。」

と綴られている。
最近は登れなかった山に対し「リベンジ(復讐)する」なんていう言葉を使う人もいるのだから、
最近では山に対抗、闘争している風潮があるのかもしれない。

百名山に対しても、

百名山を選ぶというよりは、むしろ、名山を巡礼したい気持である。

と綴られている。

その作者が選んだ百名山が100山コレクターのピークハントの指標とされてしまっているのは
なんとも皮肉なものだ。
深田久弥の日本百名山は百名山巡礼だということがもっと知られるといいと思う。

知人にも美ヶ原や霧ヶ峰に対して「なんでこれが百名山に入っているか分からない」という人がいるが、
原作を読んでいれば、百名山は難度の高い山をどれだけ登ったかを他人に自慢するためにあるわけではない
ということが分かってもらえるのではないかと思う。

深田久弥はゲーテの

「なべて頂にのみ憩ひあり、なべての梢にそよとの風なく、小鳥は森に黙しぬ。
待てよ、しばし、やがて汝もまた憩はむ。」

という詩を挙げている。

頂を征服するのではなく、頂で憩う、そんな気持ちで山登りを続けていきたい。

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  1. 2015/03/22(日) 19:09:59|
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また?新しいデイパック Patagonia REFUGIO PACK

スギ花粉飛散のピークを迎えている今週末。
順調に飛散し続けているので、これは今月末には収まってくれるかなと期待しているのだが、
順調に飛散している今は山に行けない。

ということで、アウトドアショップに出向いて気晴らし。
丁度冬物から春物に替わる時期なので、冬物のセールなんかをしているのだが冬山はやらないので
結局必要ない感じ。
まぁ、フリースなんかは夏山でも使うのだが、今持っているもので足りているし。

ということで、普通のデイパックを見ていたら、2ヶ月前にも目に付いたPatagoniaの20Lのデイパック
「ANACAPA PACK」のTOBAGO BLUEがまだ売っていた。
¥7000くらいでPatagoniaでも意外とリーズナブルだなと思い、普段使いにいいかなと思ったのだが、
背負ってみるとちょっと小さめ。
あんまり使えるシーンがないかもしれない。

そして横には同じくPatagoniaの28Lのデイパック「REFUGIO PACK」があり、こちらは同じようなデザインで、
大きさも汎用がききそうで、ショルダーストラップとバックパネルもメッシュになっていて通気性がよさそうだ。
ウェストベルトはないが、これならちょっとしたハイキングにも使えそうだ。

IMG_1323.jpg

ただ、色がTOBAGO BLUEはなく、値段も¥10000を超える。
4年半前にJack Wolfskinの「BERKELEY」を買っており↓これとも被りそうだ。
http://azmst.blog91.fc2.com/blog-entry-66.html

ということで購入は見送ったのだが、気になって帰宅後にネットで見てみたら、
「REFUGIO PACK」のTOBAGO BLUEが売っている。
しかも値段が¥7000ちょい。
Jack Wolfskinの方はバックパネルがメッシュになっていないから、
これは旅行のついでにちょっとハイキングするときにいいよねと自分自身を納得させて買うことにした。
ただ、買う直前になって気に入っていたTOBAGO BLUEだと汚れた時に目立つかなと思い、
「ANDES BLUE」の方にした。

IMG_1325.jpgIMG_1327.jpg

どこにも出掛けられないと、出掛けた時に事を想像してついつい買い物をしてしまいがちだ。
早く花粉の季節が終わらないかな。

テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

  1. 2015/03/14(土) 23:59:52|
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