やっぱり単なる日記

日常のあれこれと登山や旅行の記録。

あのトンガリへ行く―晩秋の大岳山・御岳山奥の院

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大岳山は自宅付近から見ると丁度「{(中括弧)」を横にしたような形の良い山で、昔から知っていた。
これが、東側の立川方面や西側の大菩薩方面、そして北東側の飯能方面から見ると
形が全然違ってしまうのを知ったのはかなり大きくなってからだった。
大岳山は南東側の八王子方面から見る形が一番きれいだと思う。

大岳山に一度登ったのはもう13年も前で、その時は桧原村の方から馬頭刈尾根を経て登り、
しかも晩秋なのに登り始めが遅かったので山頂付近ではもう暗くなってしまっていてピークは踏んでいない。 
http://azmst.blog91.fc2.com/blog-entry-161.html
その後御岳山に行く度に何度か足を伸ばそうかと思ったのだが、そのままになってしまっていた。
今日は西丹沢か箱根の方に行こうかと思っていたのだが、両方ともバスのアクセスが長い。
この紅葉シーズンの3連休なのでめちゃくちゃ混んで行くだけでも時間がかかりそうなので、
先月職場の人たちに誘われて大岳山に行く予定が台風で流れてしまっていたこともあり、
比較的近い大岳山に行くことにしたのである。

行きの高尾駅付近は、高尾山へ向かう人や中央線で山梨方面へ向かう人でものすごく混んでいて
奥多摩方面もそうだろうなとは思っていたのだが、果たして拝島駅で乗り換えたホリデー快速おくたま号も
通勤電車並みに混んでいた。
御岳山へ行くのは秋が多いので、なんかいつもこの通勤電車並みに混んでいる電車に乗っている気がする。

御岳駅では御岳登山鉄道のケーブルカー下(滝本駅)へ向かうバス停も長蛇の列で、バスに乗るだけで30分もかかる。
これなら歩いたほうが早かったかもしれない。
ケーブルカーも今日は6分間隔とフル運行していたのでそれほど待たなかったのだが、
それでも動き出したケーブルカー内から外を見ると長蛇の列ができていた。
あまり待たずに乗れたのはタイミングがよかったのかもしれない。
ホリデー快速おくたま号は都心からの人を載せてくるので一気に混むのだろう。
やはりもう少し早く家を出ればよかった。
それでもケーブルカー御岳山駅から歩き出すとさすがに登山者が渋滞するということはない。
登山者が渋滞する高尾山はやはり異常だ。

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こんなに混む原因になるなら早く紅葉なんて散ってしまえばいいとか思っていたが、
真っ赤な紅葉はなんとも思わないのだが、赤と黄色と緑が混ざったようなグラデーションや、
オレンジ色の紅葉はやはり美しいものだ。

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御岳山駅から歩き出してすぐに見えたトンガリはおそらく大岳山だと思うのだが、しばらくすると別のトンガリが見えてくる。
これは御岳山の奥の院である。
遠くから大岳山・御岳山を見ると、御岳山の場合神社のある所は杉の大木でぼこぼこしているのだが、
この奥の院の方がすっきりと尖っていて見た目がいい。
今日は大岳山だけではなくこの御岳山奥の院のトンガリも歩いてみるつもりだ。

行きは綾広の滝の上の休憩舎を経て鍋割山分岐(芥場峠)へ至る道の方で行く。
この道は長尾平分岐までロックガーデンに向かう道と同じである。
しごく歩きやすい道だ。
ロックガーデンの綾広の滝から上がったところにある休憩舎のところを過ぎると尾根沿いまで登ることになる。
大岳山は遠くから見た姿そのままにその肩の所の尾根は緩やかで歩きやすく、
そして最後のトンガリの所だけが急傾斜になっている。
このトンガリの所は火打石の材料にもされた固い岩石であるチャート(chert)でできているので浸食されにくかったのだろう。

大岳山山頂はかなりの混み方だった。
もう昼だったので霞んでしまって、富士山もぼんやり、丹沢もぼんやりという感じだったが、
先週蛭ヶ岳から見た奥多摩~道志の山々を違った角度から見るのもまた楽しかった。

あのケーブルカーとバスの混み方を考えると御岳山に戻るより、鋸山を経て奥多摩駅へ下った方がいいような気もしたが、
御岳山奥の院のトンガリにも行きたいので、そのコースは陽が長い時期にまた歩いてみようと思った。
めちゃくちゃ汗をかくのだが、暑い時期の方が長い距離を歩きたくなる。
この時期は陽は短いし、寒いのであんまり長い距離を歩きたい気分にならない。

鍋割山~奥の院は、御岳山の喧騒から離れて静かな尾根歩きを楽しめた。先週もそうだったが、
帰りに尾根道を選ぶとまだ西日が当たっていてほっとできる。
渓谷沿いの道はもう薄暗い感じだ。
去年のこの時期の御岳山で帰りのケーブルカーでかなり並んだ覚えがあるので
帰りはケーブルカーを使わずに下りることにした。
結果的に30分ほどで下れたので、並んだのと同じか少しは早かっただろう。
バスも随時出発で丁度来ていたので列に並んだのだが、結局乗り切れず次のバスを20分ほど待つことになったので、
これも今度来た時は御嶽駅まで歩いてしまおうと思った。

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  1. 2014/11/23(日) 23:59:15|
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蛭がいなくなったら蛭ヶ岳へ―津久井・青根(東野)~主峰蛭ヶ岳往復

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子供のころからずっと眺めている丹沢山塊。
そして今も職場から毎日眺めている丹沢山塊。
丹沢には、大山、塔ノ岳、丹沢山には登っているが、その主峰蛭ヶ岳には7年前途中の黍殻避難小屋まで登ったものの
時間が足りず引き返し、⇒ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-178820.html
そのままになってしまっている。
昨秋の黄昏時に職場から蛭ヶ岳を眺めていると、蛭ヶ岳山荘に夕陽が反射したのかその灯が見えたのか分からないが
蛭ヶ岳山頂が光っているのが見え、蛭ヶ岳に行かねばと思ったのだが1年経ってしまった。

冬山はやらないので、蛭ヶ岳のシーズンは雪融けから初雪までになるわけだが、初夏から初秋までの丹沢には蛭がいる。
ヤマビルには一度千葉の清澄山で吸われたことがあるが、あんまり再会したくないので、
11月に入りヤマビルさんの営業終了を待ってやっと蛭ヶ岳に行ける時が来たのである。

蛭ヶ岳には、塔ノ岳~丹沢山を経て至る丹沢主脈縦走が一般的かもしれないが、
それだとこの時期では日が暮れてしまう恐れがあるし、東京西部からだと秦野へ行くのが遠い。
そうすると道志川沿いの青根(東野バス停)から上がるのが手っ取り早いし、アクセスするにも近そうだが、
この道志川沿いの公共交通機関が貧弱なのである。
一番近いのはJR中央線藤野駅からやまなみ温泉経由なのだが、このバスが平日限定。
後の手段は、JR相模湖駅から三ヶ木乗り換え、JR橋本駅から三ヶ木乗り換えになるが、
三ヶ木~東野(月夜野行)が、これも午前1本、午後1本しかない。
せっかく近いのに八王子付近を朝5時台の電車で出なくてはならないので、結局車で行くことにする。

東野バス停から入った登山口は「釜立沢登山口」というようなのだが、ここの駐車場に至る経路が少し分かりにくい。
ネットで調べていったのだが、調べていかないと辿り着きそうもない。
そして8:30過ぎに到着すると駐車場はほぼ満杯。
なんとか駐車することはできたが、あと30分も遅かったら停められなかったかもしれない。
電車なら5時台に出なくてはならないところを、7時過ぎに出てきたのはちょっと遅すぎた。

行きは釜立沢の林道沿いを登っていく。
作業車などもけっこう入っていて、林道自体もすごく整備されていて登りやすい。
登山道に入ってから尾根までは一気に高度を稼ぐが、その分時間もかからない。
尾根に出ると、今日は強い冬型だったため北西の季節風が冷たかった。
寒さが嫌いなので、精神的にこの高度は今月で終わりかなと思う。
前に冬至近くの年末にヤビツ峠~塔ノ岳~丹沢山~丹沢三峰を経て宮ヶ瀬湖を歩いた時は、
http://azmst.blog91.fc2.com/blog-entry-153.html
最後の宮ヶ瀬湖畔の1時間弱の歩きで寒さと暗さでかなり精神的にまいった経験がある。
ただ、尾根を少し進むと登山道は尾根の南東側に付くようになり、そうなると今度は初冬の
(晩秋だが今日は初冬という感じだった。)暖かい陽射しが今度はすごく心地よい。

姫次に着くともうここで、富士山の眺めが素晴らしい。
そして北西風も遮られる場所で陽射しも暖かく、いい場所だった。
ここから一度下りそして蛭ヶ岳へは登り返すのだが、コースタイムは片道4時間余りだったので
暗くならない内に帰りたいなと思っていたのだが、結局3時間で蛭ヶ岳山頂に到着。
これなら今度は津久井・青根(東野)から秦野・大倉へ抜ける丹沢主脈縦走もできそうだが、
ここで忘れていたのがヤマビルさん。
長距離を歩くのはやはり初夏~晩夏までが好きなのだが、ヤマビルさんの営業期間と重なるので
やはり丹沢主脈縦走は自分にとっては敷居が高い。

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蛭ヶ岳山頂からは、相模湾に浮かぶ大島や真鶴半島伊豆半島、その伊豆半島の大室山、箱根山、愛鷹山、
富士山はもちろん、丹沢の大室山(八王子付近からは富士隠しとして有名)、御正体山、三ッ峠山、大菩薩連嶺など
馴染みの山々が一望できものすごく楽しい。
反対側には相変わらずスモッグに覆われているものの、関東平野のゴミゴミした街並みも見渡せる。
いつもはこの蛭ヶ岳を眺めている場所を見下ろすのは爽快感抜群だ。

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ただ、冬型の季節風で寒かったので1時間弱で山頂を切り上げ、下ることにする。
帰りは釜立沢沿いの林道ではなく945m峰脇を通過するコースを採ったが、こちらは林道コースに比べると、
浮石も少々あり時間はかかるかなという気がした。
ただ、尾根に沿って下るので最後まで西日が当たっていたのですでに暗くなった沢沿い林道を下るよりは、
陽に当たる晩秋の最後の紅葉を楽しめてこれはこれで良かった。

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  1. 2014/11/15(土) 23:59:22|
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カモミール、スイートピーの種まきとユリオプスデージー

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今年の秋の週末は秋晴れが少ないような印象だ。
とはいっても、10月の3週目、4週目は晴れだったし、先週の連休は最終日は晴れていたのだからそうではないのかもしれない。
10月の3・4週目の週末に山に行けなかったのは家の用事があったからで天気のせいではない。
先週は風邪をひいてしまいどこにも行けなかったのだが、風邪をひかなかったとしても行こうと思っていた土日は結局曇り時々雨だった。

今日は、久しぶりにカラオケに行き、なんとか種まきの時期に間に合いそうだったのでカモミールとスイートピーの種を買い、
ついでに冬の庭先に花を咲かせてくれるユリオプスデージーを買った。

ユリオプスデージーは本来多年草なのだが、なかなか夏越しをさせるのが難しい。
南アフリカ原産だ。ということは地中海性気候だろうから、夏場はもっと乾燥していなくてはいけないのだろう。
そして冬場はもうちょっと温暖だともっと花が咲くのだろう。
イメージとしてはハマギクが生育しているような伊豆半島や房総半島の日当たりのよい海沿いなんかがよさそうな感じだ。

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  1. 2014/11/08(土) 23:59:59|
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