やっぱり単なる日記

日常のあれこれと登山や旅行の記録。

雷雲迫る箱根山―駒ヶ岳・神山ではあいかわらずの「箱根山戦争」

前から行きたいと思っていた箱根山中央火口丘の駒ヶ岳・神山へ行ってきた。

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箱根に旅行に行ったり、箱根山の外輪山である金時山(2011年)(2013年)や明神ヶ岳に登ったりしたとき(2012年)に
登ってみたいと思っていたのだが、なかなか足が伸びなかった。
今回は最短コースにしようと思い、箱根園から駒ヶ岳ロープウェイで駒ヶ岳まで上がってしまいそこから早雲山駅まで歩くことにした。

箱根園へは西武系の伊豆箱根バスのフリーパス「箱根バスフリー」を使っていくことにした。
このバスフリーはワンデータイプで¥1700なので、往復で使うだけで十分もとがとれる。
前に金時山へ行ったときは小田急系の箱根登山バスのパスを使った。
箱根は「箱根山戦争」のしこりがあるのか、いまだに西武系と小田急系とでフリーパスが乱立しているので分かりにくい。

湯本まで電車で行ったとしても結局バスに乗るので小田原からバスに乗る。
長蛇の列ができているかと思いきや、バスも空いているし道路も空いている。
箱根の山々の登山はやはり秋が一番混むのかもしれない。
ただ観光客もこんなに少なくていいのかなとも思った。

箱根のカルデラの中を左回りに回って箱根園へ到着。
この時点ですでに10:30。山に登る時間としてはすでに遅い。
やはり箱根は日帰り登山としては遠い気がする。
今日は晴れているのに全体的に霞んでいて(今週は交差だとかPM2.5だとかの濃度が高かったようだ。)
初めから富士山は期待できないかなとは思っていたが、駒ヶ岳に登った時点で富士山方面にはすでに積乱雲が発達していた。

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1357mの箱根駒ヶ岳山頂から歩き出すとハコネザサの開けた部分は爽やかな風が吹いていたが、
すぐに樹林帯の中に入り、そうするとけっこう蒸し暑い。
今日は平地は30℃を超える夏日になったので、1300m程度だともう暑いのだ。
ただ、西のほうからどんどん積乱雲が発達して雷鳴も聞こえてきた。
そうなると急にヒンヤリとしてきて、歩くのには快適になったが、山の上で雷雨に合うと怖いので急ぎ気味で歩く。
と、ツツジ科の木が低く登山道に張り出してきているので、顔を思いっきりぶつけてしまった。

雷鳴がどんどん近づいてくるので結局早雲山駅まで歩かず、途中大涌谷へ下りることにした。
駒ヶ岳から歩き始めてから暫くは西武系伊豆箱根鉄道の駒ヶ岳ロープウェイのアナウンスが聞こえていたが、
今度は小田急系箱根登山鉄道の箱根ロープウェイのアナウンスが聞こえてきた。

どうやら雷雲が近付くとロープウェイの運行が停止されるので、早めに乗れと言っているようだ。
今回は伊豆箱根鉄道のフリーパスなので箱根登山鉄道の箱根ロープウェイに乗る予定はなかったが、
箱根ロープウェイが停止されてしまうと、バスがめちゃくちゃ混みそうなのでここでもちょっと焦ってしまった。
大涌谷はけっこうな混雑で、行きはこんなにガラガラで箱根観光は大丈夫なのかと思ったが、
観光客の出足は昼過ぎからのようだ。

13:15に大涌谷に到着し、停まっていた伊豆箱根バスに小田原行きの時間を訊くと、
この時間は渋滞しているので大涌谷~上湯間は無料シャトルバスを運行しているとのことで、丁度そのシャトルバスが13:25発だった。
これに乗ると上湯バス停で箱根園から走ってきた小田原行きのバスに接続されるようになっていた。

そろそろ発車という時になって、いよいよ箱根ロープウェイが雷雲によって運行が停止したらしく、
伊豆箱根バスの運転手に桃源台行のバスはないのかという客が次々と現れる。
ロープウェイの係員が桃源台行のバスがあると言っていたと詰め寄る客がいたが、伊豆箱根バスには「桃源台」というバス停はない。
伊豆箱根バスは「湖尻」を通り、それはほぼ「桃源台」なのだが、桃源台に行くかと言われればそうではない。
運転手も湖尻への行き方と、そこから桃源台は徒歩だということを説明するのだが、
その客は伊豆箱根鉄道と箱根登山鉄道が別会社というのを知らないのだろう。

西武系vs小田急系の「箱根山戦争」は和解したはずで、確かに最初に伊豆箱根バスのフリーパスを買うときも
2社あるがこちらでいいのかと訊かれたし、伊豆箱根バスの運転手も丁寧に桃源台への行き方を説明していたが、
やはりいまだに「箱根山戦争」のしこりなのか分かりにくいところは残っているようだ。

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  1. 2014/05/31(土) 23:59:30|
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インターネット利用開始から15年でいよいよ光回線へ

家族がソフトバンクからauに携帯電話を替えることにしたようだ。

今使っているインターネットの回線はホワイトBBなのだが、これはソフトバンク携帯のオプション扱いなので、
ソフトバンク携帯をやめてしまうと使えなくなる。
ということでこの際光回線にしてしまうことにした。

1999年にCATVでインターネットを利用開始し、10年後の2009年にADSLへ。
(2013年にはYahoo!BBからホワイトBBに乗り換えたが、そのままADSLだった。)
それから5年でいよいよ光回線だ。

CATVもADSL(Yahoo!BBおよびホワイトBB)も回線事業者とプロバイダがセットだったので、
今度はKDDIとプロバイダをそれぞれと契約が必要でちょっと面倒だと思っていた。
が、auひかりの場合、プロバイダを通してKDDIと契約でき、支払いも一括らしい。
これなら面倒がなくていい。

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  1. 2014/05/27(火) 23:59:13|
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ミヤマキリシマに染まる霧島山―高千穂峰・御鉢火山

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昨日高千穂河原から眺めた御鉢火山がミヤマキリシマで染まっていたので、開聞岳の予定を変えて急遽、
御鉢火山と高千穂峰の登山に切り替えることにした。

前日の宿泊地だった指宿温泉から高千穂河原へ向かう。
日曜日午前中なので高速道路は渋滞しないか心配だったが、いたって順調なのは昨日と同じだ。
10:30に高千穂河原のビジターセンター駐車場に着くとさすがに満車だったが、5分も待たずに停めることができた。
霧島神宮古宮址の観光だけの人もいるので回転はいいようだ。

今日は昨日より雲が多いようだが時折陽も射す。
登り口からは御鉢火山しか見えていないので、高千穂峰の山頂が雲の中でないかは御鉢火山に登ってみないことには分からない。
昨日ビジターセンターで仕入れた情報によると3年前の新燃岳の噴火でかなりの量のスコリアが積もったとのこと。
確かに森林限界を超えない内からスコリアでザラザラしてきた。
そしてこれはやはり火山活動の影響なのだろうか、思ったよりも早く来た森林限界を超えると、いっきに視界が開け、
ミヤマキリシマでピンク色に染まった御鉢火山が目の前にあった。

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韓国岳と開聞岳を登るつもりだったのでローカットの靴で来てしまい、スコリアでザラザラザクザクの斜面を登ると
靴の中にスコリアが入ってきてしまいそうだが、アイゼン装着時のように足を開き気味にして登ると
意外とスコリアは入ってこない。
もちろんハイカットでゲイター装着が装備としては完璧なのだろうが、ないならないでなんとかなるものである。

御鉢火山の火口壁まで登ると、なんと御鉢火山の火口の中もミヤマキリシマの大群落でピンク色に染まっている。
そしてその向こうに高千穂峰のトンガリがある。
この景観を見られただけでも大満足だ。

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高千穂峰はときおり雲の中に隠れたりしたが、山頂からの展望も楽しめた。
韓国岳・新燃岳もはっきり見えている。
御鉢火山の反対側の二ツ石はかなり植生が多く、ミヤマキリシマの大群落はないようだ。
他の植生が入る前にミヤマキリシマは大群落をつくるのかもしれない。

高千穂峰と御鉢火山の鞍部にもともと最初の霧島神宮が造営されたとのことで、確かにここから見ると
高千穂峰が御神体としてそびえている。
高千穂河原の霧島神宮古宮址から見ると前の御鉢火山しか見えないので、場所としては最初の場所の方がよかったのだろう。
ただ、最初の場所も次の古宮址の場所も霧島の噴火で焼失し、現在地の霧島神宮の場所に遷宮したわけだ。
2度も噴火で焼失したのに、山が神宮造営に反対していると思わなかったことは不思議だ。

登山の後、その現在の霧島神宮へも行ってみた。
坂本竜馬とおりょうもここに来ていたそうで、ミヤマキリシマの開花期に高千穂峰に登っていたというのには驚いた。

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  1. 2014/05/25(日) 23:59:29|
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消化不良に終わった霧島山―韓国岳

前日宿泊した宮崎市内からえびの高原へ向かう。
土曜日の朝ということもあり渋滞するのかななんて思ったが、これは首都圏の発想であるのか
高速道路はいたって順調…というかガラガラだった。
9時過ぎに硫黄岳登山口に到着すると駐車スペースはさすがに満車近くなっていた。
ただミヤマキリシマの見頃にしてはアクセスする道が渋滞しないなんてやはり全体的に人が少ないのかもしれない。

硫黄岳だけは前に旅行で来た時に登ったことがある。
次に来るときは韓国岳まで行きたいと思ったのだが、それから8年も経ってしまった。
硫黄岳周辺は目的のミヤマキリシマが咲いていて、一番の見頃だった。
が、韓国岳の森林限界を超えたあたりのミヤマキリシマは蕾でまだまだという状態だった。

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もうひとつの目的は韓国岳から高千穂峰を眺めることだった。
が、これも登り始めは天気が良かったものの高度を上げるにつれ雲が流れてきて、山頂では展望がきかなかった。
雲にまかれているわけではないのに新燃岳や高千穂峰が見えないのは間に雲が入り込んでしまっている感じなのだろうか。

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両方の目的を達せず、ちょっとがっかりしながら大浪池の方へ下る。
展望が良ければ大浪池を1周するつもりだったのだが、展望がきかないので大浪池は1周せずに下ることにする。
こちらのルートは登山地図によると「あまり使われていない」とのことだったが、すれ違う人もそこそこ多い。
ただ硫黄岳からのルートと違ってやはりそんなに登ってこないので下りに使って正解だったと思った。

えびの高原の「つつじヶ丘」のミヤマキリシマもまだ咲いておらず、なんだかちょっと消化不良気味だった。
えびの高原のミュージアムセンターでソフトクリームを食べていると、
ほぼ10年間会っていなかった大学の研究室の後輩と偶然にも遭遇した。
そしてミヤマキリシマを見に来た話をしたら、高千穂河原の方は今満開だと教えてもらえた。

高千穂河原へ行くと、御鉢火山のミヤマキリシマが満開でピンク色に染まっていた。
標高の差なのか、開花状況がこんなにも違うとはリサーチ不足だった。
偶然教えてもらえて本当に良かった。
この日はこれから指宿で8年前に入れなかった砂蒸し温泉に入る予定だったのでこれから登るのは無理なので、
翌日、登ろうと思っていた開聞岳をやめてミヤマキリシマが満開の御鉢火山と高千穂峰に登ることにした。

指宿の宿泊するホテルに着くとなんだか人が多く、ゴルフ場の方に群がっているのでゴルフの大会でもしているのかと思ったら、
サッカーの日本代表が宿泊していたらしい。
「サッカー日本代表の一般公開はしていません」との看板があってそれと分かったのだが、
公開していないのに群がって何をしていたのだろうか?
サッカーの日本代表が宿泊しているとなると、大浴場とか砂蒸し温泉とか時間制限とかあるのかなと心配したが、
別に何の影響もなく、無事8年前に入れなかった砂蒸し温泉を堪能することができた。

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  1. 2014/05/24(土) 23:59:19|
  2. 登山・トレッキング
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大分―両子寺の七不思議と10年ぶりの熊野磨崖仏

10年ぶりに大分県へ。
10年前の大分は別府温泉が中心で国東半島は熊野磨崖仏だけだったので、今回は他の磨崖仏にも行ってみることにした。

最初は石造りの仁王像が有名という両子寺へ。ここは国東半島の中心部といってもいい場所だ。
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ここは仁王像しか期待していなかったのだが、「お山巡り・両子寺七不思議」が面白かった。
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思ったよりも山道だったためか、境内にはちらほらと人がいたのだが七不思議には誰もいなかった。
そしてパンフレットを見て一番気になったのが「針の耳」だ。

実際針の耳に到着してみると、それは狭い岩の穴を通り抜けるところだった。
これがなんで「針の」耳という名前になったのかがよく分からなかった。
静かなところで、なんだか沖縄の斎場御嶽(せーふぁうたき)を思い出した。
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次に天念寺・川中不動へ。

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ここの磨崖仏は川の中にあるのだが、思ったより小さかった。
ここは「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」という祭りで有名らしい。
帰りがけにふと山を見上げると稜線上に小さな橋がかかっていて、前に『冒険JAPAN!関ジャニ∞MAP』で見たことがあるあの橋はここだったのか!と驚いた。
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最後に10年前に来た熊野磨崖仏へ。

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飛行機の時間までに少し時間があるからと、一番近い磨崖仏だったという理由で寄ったところだったのだが、
磨崖仏を1つだけ見るとしたら、ここで正解だったなと思えるほど、一番迫力がある。

駐車場付近になんだか銀色の仁王像のある寺があり、10年前はこんな寺あったかなと思った。
京都の鈴虫寺のような雰囲気だったので寄らなかった。

その後、大分から宿泊地である宮崎へ向かう。

途中懐かしい高崎山や由布岳↓も見える。
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宮崎市内は初めてだったが、そういえば「宮崎をどげんかせんといかん」とか言っていた知事がいた気がするのだが、
金曜の夜なのに、うーん、どうにかなったのかなぁという雰囲気だった。

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  1. 2014/05/23(金) 23:59:21|
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