やっぱり単なる日記

日常のあれこれと登山や旅行の記録。

ミニ富士山のような御嶽山

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↑下山時、飯森駅から見た御嶽山

8/25
八王子7:29発のスーパーあずさ1号に乗る。
アナウンスによると、停車駅3駅目の八王子の時点で既に自由席の乗車率は200%とのこと。
指定席の予約をとっていてよかった。

塩尻駅を経て、木曽福島駅着。
木曽福島10:40発のバスに乗り、11:55に田の原着。
ここで白装束の団体を見かけて信仰登山の山なんだなぁと思ったが、その後はほとんど見かけなかった。

最初はまだ登山道というよりは登山道までのアプローチ道のような砂利道だった。
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ここで以下のような明日の「おんたけスカイレース」というトレランの大会の注意書の看板を見かけたが、
だったらやめればいいのにと思った。
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レースなのだからおそらく順位を競うのだろうし、競い合っている人間というのは、そういう細かいことには
気が回らなくなるものだ。
なにより「勝つ」ことが最重要になってしまうからである。

登山者に混ざってたまに軽装な人がいるところや親子連れが多いものなんとなく富士山のようだ。
ただ富士山のように登山道が渋滞なんてことはない。
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途中に宗教施設も多い。

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王滝頂上が見えてくる。なんだかラピュタを思い出した。

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王滝頂上を過ぎ、剣ヶ峰へ向かう。

剣ヶ峰を過ぎ、お鉢巡りを始めると登山者がまったくといっていいほどいなくなってしまうのも富士山そっくりである。
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中心の噴火口は一ノ池であり、そこは水が涸れていて植生がパッチ状に入っている。
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ここで卒論を書いた人に調査を手伝ってほしいと言われたのは、丁度10年前だった。
なんで結局手伝いに行かなかったのか、今となっては定かではないが、多分日程が合わなかったのだろう。
丁度教育実習などがあった年だからだ。ただ今から思えばちょっと無理してでも行けばよかったかなと思わないこともない。
ああいった調査は大学などに所属していないとなかなか体験できないものだ。

日本最高所にある池という二ノ池湖畔にあるのが二の池本館であり、今日は二の池新館に泊る。
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湖畔の青い屋根が本館で、左の赤い屋根が新館。

ここは風呂があるのが特徴らしく、山小屋で風呂に入るのは八ヶ岳の赤岳天望荘以来だ。
あそこは天水(雨水)だったが、ここは二ノ池のご神水とのことで、透明度が少し高いように思った。

今回は奈良から来たという人と話をしたし、同室の人も関西圏の人のようだった。
常念岳の時の同室の人は京都からと言っていたので、北アルプスあたりは関西からの登山者も多いようだ。
南アルプスや奥秩父あたりだとあんまり関西圏の人は見かけない気がする。

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(左)イワギキョウも多かった。こんな株の大きいものは初めて見た。 (右)名前の由来になっただけありオンタデは本当に多かった。

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(左)ミヤマアキノキリンソウ(コガネギク)     (右)ミヤマダイコンソウ

18:30に眠り始め、周囲が騒がしいのでもう朝かと思って起きたらまだ1:00だった。
が、せっかく目覚めたので外に出ると、久しぶりに満天の星空だった。
見慣れない位置にものすごく明るい星があり、木星か金星だったのだろう。
惑星は位置をどんどん変える(だから「惑」星なのだが。)から事前に調べておかないと何だか分からない。

天の川を見る。我々の太陽系が属する銀河=天の川銀河(銀河系)の中心方向を見ているので、
まるで雲のように恒星が見えるわけだが、これだけでも1つの銀河にすぎない。
その外側には他の銀河もあり、そこにもまた数え切れない数の恒星があるのだ。
そしてその恒星の中には惑星を持つものもある。

天の川が街中から見えないのは本当に損失だと思う。

youtubeでいい動画を見つけた↓


8/26
朝日が昇る直前に外に出る。
丁度八ヶ岳・蓼科山のあたりから昇ってくるようだ。
南アルプス・中央アルプスはシルエットになっていて、特に甲斐駒のシルエットが美しい。
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北アルプス方面も朝日の中

日の出の時となると、小屋にいたほとんどの人は外に出てきていて、日本人は日の出が好きだなぁと思った。
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日の出の写真を撮っている人も多かったが、自分は太陽を撮るとデジカメのCCDが壊れるんじゃないかと心配で
いつも撮らない。

今日は「おんたけスカイレース」を避けるために黒沢口方向へ下りることにした。
朝食が5:30からだったので6:30に出発。
あんまり早く下りるとバスの時間(始発が10:15)まで間が開いてしまうので、景色を眺めながらゆっくり下りる。
それでも六合目中の湯バス停で1時間待ちとなってしまいそうだった。
六合目中の湯バス停で1時間潰すより、ロープウェイの駅である鹿ノ瀬の方がレストハウスなどがあったりして
ゆっくりできそうなので、そちらに下りることにした。
あとこの前の乗鞍のように途中のバス停からだと満席で乗れないという恐れもあると思ったので。
ただ結果、鹿ノ瀬からのバスに乗る人はそんなに多くなく、六合目中の湯からでも充分に席はあった。

黒沢口を選んだ結果ほとんど人のいない登山道から北アルプス・八ヶ岳・中央アルプス・南アルプスの
眺望を堪能することができた。

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北アルプスはこの前登った乗鞍岳が目の前にあり、その向こうに槍・穂高連峰が見えている。
笠ヶ岳~穂高の稜線は乗鞍から見たものを小さくした感じだが、松本盆地を挟んで美ヶ原が意外と大きく見えるのは面白い。

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乗鞍岳は今月頭に登ったばかり。

二ノ池から黒沢口へ向かう道は丁度南アルプスと中央アルプスの重なりを見ながら下りる気持ちのいい道だった。
しかも登山者がほとんどいない。時間が時間だったからだろうか。
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おかしな形の鳥居だなと思ったら、真ん中が落ちてしまったらしい。

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平成二十年と書いてあるのでまだ4年である。いい加減な仕事をする石屋だ。

8時過ぎに金剛道(女人堂)に着くころには沢山の登山者が上がってきた。
御嶽山は日帰り客が多いらしい。

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最初は突き抜けるような秋のような空だったが、やはり8時を過ぎると雲が湧いてきた。




---
費用:
八王子~塩尻(JR中央本線・特急あずさ)¥4550(回数券バラ売り)×2
塩尻~木曽福島(JR中央本線・特急ワイドビューしなの)¥740+630(自由席)×2
木曽福島~田の原(王滝村営バス)¥1500
飯森高原~鹿ノ瀬(おんたけロープウェイ)¥1300
おんたけロープウェイ~木曽福島(おんたけ交通)¥1500

交通費計:¥16140

ニノ池新館2F ¥8500

合計:¥24640
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  1. 2012/08/26(日) 23:59:27|
  2. 登山・トレッキング
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「倉岳ロックガーデン」倉岳山

昨日は南風が吹き込む中気圧の谷が通過し、ときおり激しい雷雨という天気だったので、
今日1日しかないけれど、せっかくの夏なので山には行きたい。
ただ、あんまり早く起きるのは面倒だし近場でそれなりに楽しめる山はないかなということで、
秋山山系(道志山塊の北側にあたる山稜=前道志)最高峰の倉岳山へ行ってみることにした。

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↑鳥沢の甲州街道から見た倉岳山(左)と高畑山(右)

夏場の低山は蒸し暑そうであんまり気乗りがしない気もしたが、
ここは大月市のパンフレットによると沢沿いを登るので夏でも楽しめるとのこと。

八駅八山八富士トレッキング -県東部JR8駅トレッキング推進協議会-」参照

高尾駅9:27発の電車に乗るためにまずは最寄の京王線に乗ってみると、折り返し運転をしている。
そういえば今日は調布駅付近地下線切り替えの日だった。
調布駅がいよいよ地下化し、京王線のダイヤ改正が楽しみである。

京王線が高尾山口~府中で折り返し運転のため、この時期の休日にしては珍しく高尾山口行の電車が空いていた。
都心方向から来る人は初めから中央線で来ているのだろう。
実際高尾駅ではかなりの人数がJRから京王線に乗り換えていた。高尾山の人気いまだ衰えずである。

話はそれたが、高尾駅9:27発で梁川駅には9:52に着く。
最近南アルプス・北アルプス方面が多かったのでものすごく近く感じる。

倉岳山登山口に入るまでの車道は思った通り暑く、やっぱり夏場の低山なんてやめるべきだったかなと思ったが、
登山道に入っていくとすぐに沢沿いになり流れの音も涼やかだし、実際涼しい風が吹き抜けていく。

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おお、これは去年行った御岳山(青梅)のロックガーデン()並みにいいではないか。
いや御岳山よりも規模が大きいし、立野峠に行くまでは、ほとんどずっとこの沢沿いで、
沢の心地よい流れの音を聞きながら1時間以上楽しめるすごくいいコースである。

ただやはり「夏場の低山」という先入観で避けられているのかこの登りでは2人しかすれ違わなかった。

苔むした岩の間を登っていくこのコースはもっと人気があってもいいのではないかなと思い、
ここを「倉岳ロックガーデン」と名付けたい。

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(左)久しぶりに見たフシグロセンノウ。薄暗い林間にあるこの鮮やかなオレンジ色がいい。(右)咲きかけのヤマジノホトトギス?

立野峠からの尾根道では、別方向から登ってきた登山者もそこそこいたが、そんなに登山者が多いわけではない。
今年はけっこうメジャーな山に登ってきたので混雑した登山道ばかりだったが、こういう静かな山の中を
久しぶりに歩くことができた気がする。

山頂ではそれなりに人がいたが、やはり静かだ。今年登った山では御正体山の時()よりも静かかもしれない。
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富士山の眺望がいいらしいのだが、今日は雲が湧いて駄目だった。ただ北側は鳥沢の町の眺めがよかった。
中央道と、桂川に架かる中央線の鉄橋が模型のようだ。
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本当は倉岳山から高畑山を経て鳥沢駅まで下りるつもりだったが、
昨日の名残か雲が湧いてゴロゴロいってきたので穴路峠から鳥沢駅方面に下りることにした。
この登山道は秋山と鳥沢(富浜)を結ぶ古道であったらしい。

このコースもまた「ロックガーデン」であり、滝なんてかなり見どころがある。
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こちらからは何人かとすれ違った。こちらから登ってくる人はそれなりに多いようだ。

夏場に低山なんてといって家でゴロゴロしているよりは、思い切って近場の低山に行ってみるのもいいものだ。
そういえば空のゴロゴロはその後発達せず、今日は雷雨はなかった。
でも風が強く、日が暮れるともうやはり秋の気配である。

「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ 驚かれぬる」




---
費用

高尾~梁川(中央本線)¥400
鳥沢~高尾(中央本線)¥480

合計:¥880

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  1. 2012/08/19(日) 22:01:57|
  2. 登山・トレッキング
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日本ペットフード「ビューティープロ」とオリヅルラン

今日の午前中は南風の吹き込みと気圧の谷の通過に伴い、南側から雷雲が通過。
かなり激しい雨が降ったものの、午後は晴れて来た。

午前中は新しく届いたノートPCのセットアップなどをしていたが、
家でうだうだしていてもしょうがないので、近所のホームセンターまで散歩に行った。

今までは家の犬にはファーストチョイスの7歳以上用をあげていたのだが、
今年の12月で10歳になることだし、餌を変えようかなと思っていた。
ちょうど日本ペットフードから「ビューティープロ10歳以上用」が売りだされていたので、それに
してみることにした。

コエンザイムQ10、グルコサミン、コンドロイチン配合とのことで、ちょっとした人間用の
健康食品っぽい。

そしてついでに目についたオリヅルランを購入。

昔家にはナカフオリヅルランがあって、大切に育てていたらやたら大株になってどんどん増えて、
ちょっと邪魔だなぁとジャケンに扱っていたら、いつの間にか消滅していた。
アレカヤシもそうだった。あれもどんどん大きくなった。
観葉植物は大きく育てすぎると冬場室内に入れる時に困る。

今回はソトフオリヅルランにしてみた。

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部屋の中にちょっとした緑があるのはいいものである。

テーマ:園芸 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2012/08/18(土) 23:59:21|
  2. 園芸
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秋かと思ったらまだ夏

P1000282.jpg

立秋を過ぎたらなんだか朝晩涼しくなって、なんだか暦通りだなぁと思っていたが、
昨日は一日中雲が多くそこそこ過ごしやすかったが、今日は昼過ぎから陽が射してきてかなり蒸し暑い。

この土日は天気も悪そうだし、あずさの回数券が使えない期間だし、
ということで山の予定は入れていなかったのだが、昨日も結局降らなかったし、
今日もそれなりに天気がよく、なんだかちょっともったいなかった気もする。

でも、南からかなり湿った風が入り込んでいるので、山の天気は不安定だろう。

昨日も近所の散歩をしたり、カラオケに行ったくらいであった。
世間は「お盆」のようで、カラオケが異様に空いていて驚いた。

来週もまだ「お盆期間」になるらしく、あずさの回数券は使えないので登山計画はなし。

でも天気がよかったら近場の低山に行ってもいいかもしれない。
  1. 2012/08/12(日) 15:07:56|
  2. 季節・日々のあれこれ
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穂高連峰 上高地からと乗鞍から

先日の乗鞍岳登山の時()の穂高連峰の写真と、
先月親が上高地に行ってきて撮ってきた穂高連峰の写真を見比べてみた。

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岳沢カールに残る雪渓で位置が分かるのだが、上高地から見る穂高連峰は穂高連峰のかなり高い位置を
見ているのにも関わらず、かなり低く見えることが分かる。
岳沢カールの角度も、上高地から見るとかなりゆるく見えるが、遠くから見ると実際にはかなり急だ。

10歳の時上高地から初めて穂高連峰を見た時、横に長くてどこが山なんだろう?と思ったものだが、
離れてみると山の形がよく分かる。

山は高い所から見ると高く見えるものである。

テーマ:山登り - ジャンル:趣味・実用

  1. 2012/08/11(土) 23:59:08|
  2. 山の話題・登山道具など
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