やっぱり単なる日記

日常のあれこれと登山や旅行の記録。

映画『告白』は、子供の「純粋さ」と「天真爛漫さ」が秀逸だった

先日中国に行った際には羽田からのJALだったことは書いたが、JALだったので邦画を見ることができた。
 
帰りは映画『告白』を見た。
これは教師が自分の子供を自分の担任するクラスの生徒に殺されたと「告白」するという映画だということ
はなんとなく知っていた。
 
そしてこの映画は、子供の「純粋さ」と「天真爛漫さ」がよく描かれているなぁと思ったのである。
 
「純粋さ」というのは周囲に扇動される「単純さ」であり、「天真爛漫さ」というのは天真爛漫な残酷さである。
子供というのはそういうものである。
そして子供が合わせてくれているだけなのにそれに気づかない熱血教師というのも「こういうのいるなぁ」と
感じ入ったのである。
 
主演の松たか子は今まで親の七光で出てきただけの人間だと思っていたのだが、「悪役」を熱演していて
ちゃんと女優なんだなぁと思った。
 
この映画は表現がきついところもあったが、少年法への批判も込められている気もした。
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  1. 2010/09/28(火) 23:40:09|
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尖閣問題で揺れる中、北京旅行 慕田峪長城がよかった

9/23-26で北京に行ってきた。
 
↓慕田峪(ぼでんよく mu tian yu ムーティェン ユィー)長城

 
言うまでもなく今は中国との間で尖閣諸島でもめており、周りも何でいま中国に行くの?という感じであった。
何で今?と言われても、尖閣諸島の問題が発生する前に予約したからなのだが。
が、そんなことを言われると確かにちょっと心配にもなるのであった。
 
今回はKNTのフリープランで行ったのだが、予約したのが遅かったため、羽田発のJAL便(一番高い)しか
残っていたなかった。羽田から海外に行くのも、JALで海外に行くのも初めてだった。
JALだと機内でも日本語である。なんだか国内旅行気分で北京に着いてしまった。
 
北京首都国際空港は去年チベットに行った時以来1年ぶりである。
そして入国審査。去年はなんだか無愛想だったので、今年は日本人ともなると特に無愛想なんだろうなと
思っていたら、なんと入国審査官が笑顔で対応してくれた。とりあえず尖閣問題は観光客の入国審査には
なんら関係ないということが分かった。
 
KNTのフリープランは、北京空港から市街のホテルまでの送迎が付いていた。
空港からホテルまでは中国人ガイドが送ってくれるのである。空港から市街までは地下鉄が伸びているので
いらないといえばいらないのだが、確かに楽である。
そのガイドが中国に何回も行っている今回の同行者と話していて、その中で盧溝橋には行きましたか?という
話になった。そして「抗日博物館には行きましたかぁ?」と「抗日」のところで拳を振り上げて軽~い感じで聞いて
いるのを見て、中国人の同世代にとっても抗日運動は過去のものになっているのだなぁと感慨深かった。
 
その日は天壇公園に行き、2日目は故宮と頤和園、3日目は慕田峪長城、4日目は北海公園へ行った。
慕田峪長城以外は日本人にとってもかなりメジャーな観光地のはずだが、概して日本人観光客が少なかった
のはやはり尖閣問題の真っ最中なのでキャンセルが相次いだのだろうか。
 
万里の長城といえばやはり一番メジャーなのは八達嶺長城である。が今回の同行者は何回も行っている
ということと、丁度中国では中秋節の祝日の真っ最中で路線バスには混んで乗れないという情報を得ていた
ため、3日目は日本ではあまりメジャーになっていない慕田峪長城に行ったのである。
 
慕田峪長城へは北京市街の東直門駅から路線バスが出ているはずなのだが、その936番の発車場所が
分からない。2日目頤和園からホテルに帰る途中、明日のバスは早いので予めバス停を探しておこうと
東直門駅に行ってみたのだが、ビルの下にあるメインのバスターミナルには936番はなかった。
この936番のバスに乗ると、100km弱ある慕田峪までなんと16元で行けるのである。
 
いろいろ歩きまわって分からないので、同行者は大胆にも(と思った)その辺の道路のパトカーに近付き
そこにいる警察官に聞きに行ったのである。
中国の警察官なんて偉そうにしているので道なんか教えてくれないと思っていたのだが、最初に聞いた
警官は分からなかったようでわざわざ他の警官に聞いてまで教えてくれた。中国の警察官も親切なものである。
がそれでもなかなか見つからずチケット売り場の裏手の休憩所の人に聞いたりして、やっと936番乗り場を
見つけることができた。最初に警察官に聞いた通り、メインのバスロータリーからさらに5分ほど歩いたところに
あるバスロータリーにあるのである。
が、行き先が「紅螺寺」行きとしか書いておらず、今度はバス運転手の休憩所のようなところで聞いたりも
したのだが、皆かなり親切に教えてくれた。
ということで、結局は慕田峪長城行きの直行バスは936番「紅螺寺」行きでよいことが分かったのである。
そのお陰で翌日はスムーズにバスに乗ることができた。
慕田峪長城は最近やっとメジャーになってきたばかりなので、そのうちもっとバス停も分かりやすくなるのでは
ないかと思った。
 
勝手に中国人は日本人が嫌いだろうと思っていたのだが、個人レベルではそんなことはなかった。
確かに大学院には沢山中国人留学生がいたし、過去の中国旅行のガイドも皆親切だったので、個人レベルで
は敵対はしていないと分かってはいたはずなのだが、留学生やガイドは特別に日本が好きな人たちだから…
と考えていたことも事実である。 
 

 
そして、その慕田峪長城は、激混みらしい八達嶺とはちがってかなりゆったりと長城観光を楽しむことができた。
1号楼-20号楼まで公開されていたのだが、そこを全部往復して4時間程度観光できた。
そして欧米人の多さにも驚いた。中国人観光客よりも多いのではないかという感じであった。
同行者によると、欧米の個人旅行者向けのサイトではかなり詳しく紹介されているらしい。
そして日本人観光客はというと、2人連れの個人旅行者と4・5人のツアー客しか出会わなかった。
そのツアーはアルパインツアーであり、やはりアルパインツアーは「普通の観光地」には行かないんだなぁと
思った。
 
この慕田峪長城へは登りはリフトを使い、帰りはスライダーを使った。
 
安全な速度以上に出すなと張り紙もあるし、ところどころに監視員がいてスピードを出し過ぎている人が
いるとスピードを落とすように注意しているのだが、後ろから欧米人らしいのが、
「No stopping!!!!」と叫んで接近してくる。
いや、止まってるんじゃなくてお前がスピード出し過ぎなんだよ。
で、どんなアホな奴かと思って、降りてから見てみるといい歳した50位のおっさんで驚いた。
旅の恥はかき捨てという言葉は欧米でもあるのだろうか。
 
帰りは北京市内の渋滞もあって、行きは2時間だったのに東直門まで3時間もかかったのだが、
(その夜のニュースでは「有史以来」の大渋滞と言っていた。中国らしい誇大か。)そのまま前門に行った。
前門から天安門にかけての建物はものすごくライトアップされていてすごくきれいなのだが、なんだかこんなに
中国が電飾を始めとしてエネルギーを消費したら、地球が食いつぶされるんじゃないかとちょっと不安になった。
 
↓ライトアップされる天安門

 
↓天安門広場のライトアップの様子
 


4日目に行った北海公園では、太極拳をする人や、九龍壁に埋もれるように人をペイントして遊ぶ人や、
路面に水で絵や文字を書く人などがいて、なんだかすごくおだやかな休日を送る北京市民を見ることができた。
おだやかな休日を送るということは余裕があるということである

ということで、今回の中国旅行は日中がもめているなかでの旅行だったのだが、偶然なのか必然なのか
嫌な目には全然合わなかった。長城ではセルフタイマーで写真を撮ろうとして日本語で色々話していたら
中国人の観光客のほうから写真を撮ってあげましょうと言われた位である。
そういう風に親切にされると人間というものはやっぱり見方が変わってくるものである。
政府はあんなでも民間レベルでは大して関係ないんじゃないかなというのが今回の旅での感覚である。
 
そして羽田へ向かう飛行機の中、天気が悪かったので旋回した木更津あたりでやっと街明かりが見えてくると
日本に対する愛着も感じるのである。これが高じるとナショナリズムになるのだろうか?
 
今回は外交問題を心配しつつ海外旅行をしたため、いつも以上に外国人との交流をもって親近感をもったり、
日本に対する愛着を感じたりするということがどういう意味をもつのだろうかと考えてしまった。 
 
詳しくはこちら
1・2日目 天壇公園・故宮・頤和園 http://azmst.web.fc2.com/2010.09.23-24.html
3・4日目 慕田峪長城・前門・天安門・北海公園 http://azmst.web.fc2.com/2010.09.25-26.html  
 
↓ライトアップされる箭楼

  1. 2010/09/27(月) 18:28:23|
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au lottaのエモーションメールが精神の安定に役立つ

2週間前にauに変更して今使っている携帯電話のlottaだが、エモーションメールという機能がある。
 
これは、メールの内容に対して携帯電話が自動的に顔文字を表示してくれるものである。
最初はいらない機能だなぁと思っていたのだが、これが意外と役に立つ。
 
携帯電話でメールが来たときなど、送ってきた人によっては内容が想像つかずに開くのに躊躇することが
ある。内容によってはせっかく良かった気分が悪くなったりするので、気分がよい時などはかえってメールを
開きたくない時がある。
携帯電話は基本身につけていないので、メールが来ているのに気が付くのがまず遅いのだが、
メールが来ているのに気が付いても放っておくこともある。
(メールなんていうものは時間が空いた時に見ることができるのがその便利さだと思うのだが、
メールの返信が遅いと怒る人もいることは確かだ。そういう人は携帯電話を文字通り肌身離さず携帯している
のだろう。「自分のは不携帯電話だから」と日々公言しているところである。先週も大雨が降った日は携帯電話
を意図的に自宅に置いて出かけた。濡れて壊れると通信会社から多大な修理費を請求されるからである。)
 
が、このエモーションメールの機能があるとの時などは安心してメールを開くことができる。
単にコンパクトさで選んだ機種だが、こんな機能がついていてほんと得した気分だ。
だけど、自分の気分の安定のために、メールを開いたりしなかったりする人は多分少数派だから
こんな機能を役立てている人は少ないのではないだろうか。
 
それとも、やっぱり世の人々は、メールを開く前に内容が何なのだろうか戦々恐々としているのだろうか?
 
ということでかなり便利なエモーションメール機能なのだが、実験的に送ったメールに「テスト」と書くと
こんな感じの顔になってしまうのは「テスト」を試験と勘違いしているのだろう。
 
そういえば、今回携帯電話を変えたにあたって、久しぶりにネット上の携帯電話に関する記事などを読んで
いたら、無料通話に関して1050円だとたったの25分しか話せないだとか、月額4000円の平均使用料
だとか書かれていて驚いた。
通話の発信なんて1年に1回くらいしかしないし、Softbankのホワイトプランを使っていた時の月額の平均
使用料は1350円位だった。(メール代が20-30円位。)
今度はauのシンプルEなので、月の使用料は1100円位になるはずだ。
ガンガンメールでメール代もかさまないし。
 
電話なんて最初の「もしもし」「はい」「○○だけど」から始まって「え?なに」「えーとね」なんていうのに
全て金がかかっていると思うとほんと無駄だ。携帯電話を頭に密着させるのも嫌だし。
ということで携帯はメールの道具だと思っている。
  1. 2010/09/20(月) 16:56:11|
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つまらなかった高校の修学旅行の感想文を発見する

今日は最高気温が28℃まで上がったものの、秋風が吹いて爽やかな一日であった。
こんな日は何もせずにゆっくりとするのもいいものである。
今日は本当は谷川岳に行くはずだったのだが、同行者が風邪をひいてしまってなしになったのである。
 
が、そんな穏やかな一日になるはずだったのだが、なんだか意味のわからない一通の不愉快なメールが
届いて気分が悪くなった。
気分が悪くなるとなにかを捨てたくなる。部屋の中はかなり片付いていてもう捨てるものもほとんどないのだが
(気分が悪くなると物を捨てるため)、押し入れの上部に学生時代のレポートやらノートなどがあって、もう
それを捨ててやろうと思ったのである。
 
そしてそんなレポートやらノートやらの中から、高校時代の修学旅行の学習ノートを発見したのである。
あのつまらなかった修学旅行のこんなものまで取っておいてあったとは、まだ捨て方が足りないなと思い
ページをめくってみると最後のページが感想文になっていた。
 
その前に見つけた中学生時代の「作文」などは本当に「作った文」であり教師が喜びそうな内容が書いてあった
ため、どうせこれもそんなもんだと思って読んでみると、かなり素直な感想だったのでこのまま捨ててしまうの
ももったいないので、拙い文であるがここの転載しておこうという気になった。
 
「奈良・京都と修学旅行生」 1998年
 今回の旅行でなんといっても天龍寺や清水寺の前に渋谷・原宿の様な店が存在していることに一番驚いた。
店員が見るからに修学旅行生である人間(つまり制服を着ている)に「ドコカラキタノー」と声をかける。
「東京」というとなんだという様な顔をして黙ってしまうところを見ると、どうやら、本当は憧れの首都トウキョウに
行きたかった地方の修学旅行生をねらい、もうけようという店なのだ。中学生の時も奈良・京都に修学旅行で
行ったのだが、その時はバスでほとんど目的地から目的地へ移動しただけだったので、この様な店が存在する
ことはまったく知らなかった。日光では世界文化遺産に推薦してもらうため暴力団の経営する土産物店を排除
する方針だと聞いたことがあるが、すでに指定された京都に変な土産(土産物とはいえないと思うが)物屋がいま
だにあるというのは、いったいどうしたことだろうか。又寺院内に落書きがおおいことにさらに驚いた。内容から見
てどうやら修学旅行生が書いているらしい。竹の幹にまで書いてある所もあった。どうしてそんな低俗な内容を
頑張って竹の幹にほりつけるのか、まったく理解に苦しむ。文化財を大切にしようと思えない人間をわざわざ奈
良・京都に連れて行ってやる必要があるのだろうか。そういう人間が毎年毎年必ず来るため絶対に先述のような
変な「土産」物屋はつぶれない。そしておまけに文化財は傷つく。
 奈良・京都の文化を理解し味わおうとする人間にとって修学旅行はまたとない絶好の機会であるが、始めから
理解しようとすらしない人間をも、大切な古都に連れこむことにもなる。一体どうすればよいのか。
 そこで一つ良い考えがある。修学旅行の行き先を個人個人で選択できるようにすればよいのだ。そうしたら
渋谷・原宿・ディズニーランドに行きたい人間も大満足だろうし、奈良・京都からは変な店も消え、一石二鳥で
ある。
 奈良・京都に出没する修学旅行生の特徴はやたらめったら名の通った寺院のみをまわろうとすることらしい。
この点では我々も例外ではない。しかしそこで何を感じとることができるのかということが一番大切なことだと
思った。僕も偉そうなことばかり言っていないで、その点をふまえて、もう一度今回の修学旅行をふり返ってみた
いと思った。他の修学旅行生の行動や変な店のことしか残らないのではなんともなさけないことだと思う。
 
 
ということでつまりは修学旅行という制度への批判と、行き先の選択制の提案と、変なものしか記憶に残らな
かったということで、けっこう思ったことそのまま書いていると思う。友情だとか感動だとかという嘘が書いてなくて
よかった。
大学の教育実習でこの母校の高校へ行った時、修学旅行がクラスごととはいえ、行き先選択制になったという
ことを聞いたのを思い出した。この感想文が影響した…ということではなく時代の流れであろう。
 
で、今は奈良・京都に渋谷・原宿にあるようなアイドルグッズを売る店があってもいいんじゃないの?、観光地
なんだから。と思うようになったのは年のせいだろうか。
  1. 2010/09/18(土) 18:19:27|
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劇的な秋の訪れと

今日は前線の通過で大雨だったこともあり最高気温が20℃と10月並みの気温だった。
 
一昨日前線が通過して一気に秋になった感じである。
今年は梅雨明けもはっきりしていたが、秋の訪れもけっこうはっきりとしている感じである。
はっきりと季節ヶ移り変わっているのが体感できるのは楽しいことである。
 
今日は近くの味の民芸へ。ここは今までけっこう店員の感じがよかったので
多用していたのだが、今日はなんだかいやいややっている店員がいて、かなり感じが悪かった。
後ろを向きながら「ここにどうぞ?」とか、注文した内容の商品名が間違っているだとか、
かなり喧嘩を売られているような感じがした。
ということで、もう二度とこの店は使わないことにした。
秋の訪れとともにこの店との長い付き合いも終わったのだった。
  1. 2010/09/16(木) 23:38:04|
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