FC2ブログ

やっぱり単なる日記

日常のあれこれと登山や旅行の記録。

雨のマザー牧場へ。東京湾アクアラインの渋滞の怖さを実感する

この3連休の中日で、Trと房総半島へ遊びに行く。
家の犬の調子が悪くなってしまい、予定をキャンセルし続けていたのでほぼ1ヶ月ぶりの遠出だ。
本当はこの予定も勝浦まで行って泊まる予定だったのだが、日帰りに変更してもらっていた。
犬の調子によってはこの旅行もだめかもしれなかったのだが、ありがたいことにここ2週間ほど犬の調子も順調だ。
ただ先週末予定していた北アルプス表銀座の縦走も、結局天気が悪かったのでいずれにしても中止にしていただろう。

昨日は一日中雨だったが今日は曇りの予報。
が、新宿でレンタカーを借り出発して中央環状線を通り浮島JCTへ向かっているとポツポツと雨が降りだした。
毎年9月はこんなにも雨が多かっただろうかというほど、今年は秋雨前線がしつこいような気がするが、
忘れてしまっているだけで9月というものは毎年こうだったのかもしれない。

木更津へ向かう東京湾アクアラインは休日ともなると行楽の車で渋滞することは
Googleマップのリアルタイム交通情報を眺めていて知ってはいたものの、体験するのは初めてだ。
浮島JCTで東京湾アクアラインへと分岐するのだが、その手前から東京湾アクアライン方面のレーンは全く動かなくなってしまう。
これなら千葉市辺りまで電車で行ってそこでレンタカーを借りればよかった。
普段出かけるのは登山が中心なので、中央道や関越道方面ならどのあたりがどのくらい渋滞するかだいたい分かっているので
そこを避けてレンタカーを借りるのだが、房総半島方面は高速道路の様子に勘が働かないので、こんな渋滞にはまってしまった。

結局海ほたるPAまでずっと渋滞をのろのろと進み続けて、2時間半くらい渋滞にはまっていたのではないのだろうか。
普段出かけるのはほとんど電車だし、レンタカーを借りるにしても渋滞しそうなところは電車に乗るので、
こんなに渋滞にはまるのは久しぶりだ。
房総半島方面はあまり行かないのだが、行くにしても久里浜から東京湾フェリーに乗ることが多い。
ということで、東京湾アクアラインを通ったのは2001年5月以来実に17年ぶりである。
その頃は東京湾アクアラインの通行料金がバカ高かったので、東京湾アクアライン自体もひとつの観光地といった感じだった。
(※と思っていたのだが、去年富山に登った時()は東京駅から高速バスを使ったので東京湾アクアラインを通っていた。
その時は眠っていたのであまり意識していなかったが、確かその時も多少は渋滞して東京駅到着が遅くなったと思う。)

昼前にはマザー牧場に着いて散策した後、ジンギスカンを食べるつもりだったのだが、
マザー牧場に到着したのが12時半くらいになってしまったので、着いたらすぐにジンギスカン食べることにした。
8時半に新宿を出発してマザー牧場に到着したのが12時半なのだから実に4時間もかかったのだ。
マザー牧場に到着する頃には雨もしっかりと降ってきたのでこれはガラガラでゆっくり楽しめるかなと思ったのだが、
到着してみると臨時駐車場に停めなくてはいけないほどめちゃくちゃ混んでいる。
マザー牧場がこんなに人気があるとは知らなかった。

DSC_0742 (480x270)

混んでいるのでジンギスカンも30分ほど待つことになった。
その間付近を散策すると、ビニールのボールに入って水面をぐるぐる回って歩くのとか、バンジージャンプとかあって
ちょっとした家族で楽しめる遊園地風になっているのだ。
動物とも触れ合えるし、ちょっとしたアトラクションもあるし、たしかに人気があるのが分かる。
晴れていたら広々とした芝地でのんびりすることもできるし、ディズニーランドや富士急ハイランドのような遊園地よりも
幅広い楽しみ方ができそうな施設だ。
子どもも大人も、動物に触ったり、ミニブタの競争に参加したりして楽しそうだった。

雨が降ったりやんだりの中を歩き回ることになったのだが、ペチュニアやサルビアの広々とした花壇もあるし、
晴れていたらもっと気持ちが良かったに違いない。
犬連れで来ている人たちも多く、牧場で飼われている動物たちだけでなく、その犬たちを見て楽しむことができた。
DSC_0762 (480x270)

サラブレッドは顔に血管が浮き出ていたりしてちょっと怖いイメージがあるのだが、
日本在来馬は顔の毛もふさふさしていてかわいい感じがする。
DSC_0784 (480x270)

もっと早く切り上げるつもりだったのだが、全体を見て回り、最後に動物たちを紹介していくショーを見ていたら
4時間くらい時間が経っていた。
DSC_0799 (480x270)

Trが木更津のアウトレットで買いたいものがあるというので、その後木更津の三井アウトレットパークへ。
このアウトレット、御殿場のアウトレットに匹敵するほどの広さでびっくりした。
しかもそれをさらに拡張工事をしているのだ。
このアウトレット、東京湾アクアラインに入る木更津金田ICのすぐ近くにあるので、これはちょっと場所が悪い気がする。
アウトレットに着いた17時くらいからすでにアクアラインは渋滞していたのだが、アウトレットで時間を潰していたら
少しは空くかなと思ったのだ。
が、アウトレットを出た19時になるとますます帰り車が増えて、アウトレットを出てすぐのところから
インターチェンジに向かう道がひどい渋滞になっていてまったく動かない。
やっと交差点を曲がったかと思ったら、交差点内で停まってしまって、そこに後から来た車と場所の取り合いのようになってしまう。
Trが運転していたので、その運転手に頼み込むようなことをしてくれたのだが、ここでもう吹っ切れた。
こんな人心がすさんだ渋滞のなかにいるのはまっぴらだ。

ということで、22時までに返却しなければならなかったレンタカー店に電話をして、ひどい渋滞に巻き込まれてしまい
本日返却することが困難になったことを伝え、明日朝まで借りたときの料金を計算してもらう。
と、なんと翌日の予約が入っていなかったのか、朝返却すれば延滞料金はいらないと破格の対応をしていただけた。
もっと早く連絡すればよかった。
結局この渋滞に2時間はまっていた。
すぐ横では初心者マークを付けたレンタカーが追突した事故も発生していて、渋滞に巻き込まれていてもロクなことがない。
初心者でレンタカーで事故なんて起こしてしまったら、トラウマになるんじゃなかろうか。

渋滞の列から逃れてちょっと路地を曲がると、目の前にアウトレットが。
こんな狭い範囲でずっと停車していたのかと思うと、逆になんだかおもしろい気分になった。
急ぐ必要もなくなったので、その後は東京湾の縁を回るように下道でゆっくりと帰ることにした。
その車内で樹木希林が逝去したことを知る。
今年はなんだか有名人の訃報が多い気がする。
スポンサーサイト

テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2018/09/16(日) 23:59:28|
  2. 国内旅行
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

藤田嗣治展―陶器のような「乳白色の下地」と猫の降誕と猫の聖母子

この週末は焼岳へ行くはずだったのだが、家の犬が2週間ほど前からかなり体調を悪くしたためキャンセル。
ただ、結局中部地方は荒天のようでいずれにしても山に登るような天気ではなかった。

DSC_0706.jpg

今、東京都美術館で没後50年を記念して「藤田嗣治展」が開催されている。
藤田嗣治はレオナール・フジタとしてフランス国籍を取得した画家なので、
早くにフランス人となり、ずっとフランスで悠々自適な生活をしていたと思い込んでいたのだが、
意外にもフランス国籍を取得したのは晩年で、日本で生活している時期も長かったようだ。
その日本に帰国している時期は太平洋戦争の時期と重なり、陸軍美術協会理事長として
「作戦記録画(戦争画)」を多数制作している。

藤田嗣治は「乳白色の下地」で有名だが、その下地の上の面相筆での細い線はまるで陶器に描かれた画のようだ。
こういう描き方はかなり独特なのではないだろうか。
油絵なのだが、どこか漫画やアニメーションの描き方に通ずるものがあるように感じた。

が戦争の記録として描かれた作戦記録画は全く画風が違う。
まったく別人が描いたかのような強く塗りこめられた画である。
そして乳白色の下地とは正反対かのような、暗く沈み込んだ世界だ。
結局戦後日本を離れた藤田にとって、日本には作戦記録画を描きに来たようなものだ。
国民総力決戦美術展に出品された「アッツ島玉砕」は当時の人々から拝まれていたとのことで、
その美術展の名称といい、当時は戦争自体が宗教のようになっていたのだなと思う。

藤田嗣治は猫が好きで、猫の画がたくさんある。
裸婦画にも猫がいる。
ともすると裸婦よりも猫のほうが生き生きとしている。
フランスに戻ったレオナール・フジタが「最後の」妻のために制作したという陶器の中に
「猫の降誕」と「猫の聖母子」があった。

この冗談のようなほのぼのとした作品が一番印象に残った。
猫の聖母子…かなりシュールだ。

fujita1 (360x270)fujita2 (360x271)

※今回の展覧会は撮影禁止だったが、こちらのサイト↓にレプリカを購入された方が写真をアップしていた。
このレプリカは磁器にプリントになっているが、本物は陶器に絵柄が彫り込まれている。
http://questceque.jp/phototheque/090108/03.html

帰りは京成上野駅方面でお昼を食べたので、そのまま御徒町駅まで歩いていくとぽつぽつと雨が降ってきた。

P.S.
9/9(日)放映のNHK『日曜美術館』でちょうどこの藤田嗣治展の紹介をしていた。
なぜ、藤田嗣治が帰国時に「戦争画」を描く画家たちの中心となっていったかというところで、
日本に生まれながら日本の画壇からは疎外されていた藤田が、戦争画を描くことで日本画壇に溶け込めて行けたのではないか
との説が紹介された。
フランスではもてはやされていた藤田が、日本では評価されておらず疎外感を感じていたとの流れも紹介されていたので
この説にひどく納得がいった。

テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2018/09/01(土) 23:59:07|
  2. 散歩・美術館など
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

さくらももこ氏の逝去に平成の終わりを思う

さくらももこ氏が8月15日に逝去されていたとの報道に驚く。
まだ53歳とのことで、本当に驚きだ。

『ちびまる子ちゃん』(第1期)の放映が始まったのが1990年(平成2年)とのことで、28年前。
平成がスタートしたばかりの頃だ。

家族と山梨へ出かけて、その帰りに民家のような店でほうとうを食べているときに
偶然テレビに映っていたのを見たのが初めて見た時で、その店の雰囲気とともにはっきりと覚えている。
世の中はバブル景気の真っ最中だったのだろう。
でもその中を生きている時にはそんなことは感じていなかったし、しかも当時9歳だった自分にそんな意識は微塵もなかった。
(日記を調べたら3月のことだったので、まだ8歳だった。)

日記に書いてあるかと思って調べてみると、

1990年3月25日(日)のことであり「春休みの一番さいしょの日」だったらしい。
家族で山中湖や忍野八海に遊びに行ったようだ。

最後の方に
「さるはしのちかくでさかまんじゅうとあつやきせんべいを買って 車で走ってお店にはいって ぎょうざとほうとうを食べて」
とあるので間違いない。

DSCN6570.jpg

アルバムを見ると、山中湖から見える富士山は何も変わっていないのに、
写真は色褪せていて、平成も長かったんだなあと思う。

DSCN6567_1.jpg

平成の最後の年に合わせるかのように今年は有名人の訃報が多いように感じるが、
その中でも一番「平成の終わり」を感じさせられる訃報だった。

テーマ:気になったニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2018/08/27(月) 23:59:50|
  2. 近頃のニュースについて
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

南アルプス天然水の旅―早川尾根、栗沢山~アサヨ峰~広河原

180825_0181 (560x420)
↑サントリーがCM撮影に使っただけのことはあり、栗沢山からの甲斐駒ヶ岳の眺めは抜群だ。

大陸からの移動性高気圧に覆われて爽やかな晴天となったこの週末は、
南アルプスの早川尾根の栗沢山からアサヨ峰を歩いてきた。

Ycに金曜日の夜行バスに乗って仙流荘経由で北沢峠に入り甲斐駒ヶ岳を歩こうと誘われたのだが、
夜行バスは疲れるし、甲斐駒ヶ岳は行ったことがあるので仙水小屋で合流することにした。
そして翌日に前から行きたかった栗沢山~アサヨ峰を一緒に歩くことにした。
この早川尾根にある栗沢山はマイナーな存在だと思うのだが、
サントリー南アルプスの天然水のCMで宇多田ヒカルが登山したので一躍有名になった(と思う)。




そのCMを見て、それが栗沢山と知ってから行きたいなと思っていたのだがようやく実現できた。

初日は仙水小屋に行くだけなので、Ysと高尾駅で待ち合わせホリデー快速ビューやまなし号で快適な旅。
出発時間も10時近くなので山へ行く人も少なく電車もゆったりだ。
甲府駅で広河原駅行きのバスの出発まで1時間弱待ちだったので駅前でゆっくりしていたのだが、
きれいになった駅前広場の信玄公像の前から今ちょうどYcが登っている甲斐駒ヶ岳がくっきりと見えた。
仙水小屋に泊まるのは2009年に甲斐駒ヶ岳に登った時以来だが、その時も初日は仙水小屋まで行くだけののんびりとした行程だった。
12:05発の甲府発広河原駅行きのバスに乗った人たちも、聞こえてきた感じだと
北岳を泊りでとか北沢峠で泊って仙丈ヶ岳とかゆったりしたコースを取る人たちが多いようだ。
バスの車掌さんによると今朝のバスは大混雑だったようなので、のんびりとした行程にしてよかったなと思う。

北沢峠から仙水小屋に向かうと甲斐駒ヶ岳から下りてきた人たちとたくさんすれ違う。
先週の山の日の週末は天気も悪かったし、今日は甲斐駒ヶ岳も大混雑だったのだろう。
仙水小屋の到着すると、16時半からの夕食にちょうどよい時間で、しかも消灯は19時と早いので、
到着したらすぐ寝たという感じだった。
夜行バスに乗り、仙流荘から北沢峠行バスに乗ったYcによると、
やはり今朝は大混雑でバスも大量に出たが乗れない人が出るくらいだったようだ。

翌朝は3時半に起こされる。
19時消灯も早いが、3時半に全員強制起床という小屋も珍しい。
Ycによると仙水峠で日の出を見たい人に合わせているようなのだが、
日の出に興味がない我々―というか自分には少々迷惑な話で、もうちょっと寝かせてほしいと思ってしまった。
9年前に泊まった時もそうだったのか全然記憶にないが、
その時は6月で宿泊者が我々2名のほか1名しかいないという状況だったので、個別の行程に合わせてくれたのかもしれない。
4時に朝食で、食べ終わって身支度を終えてもまだ外は暗いので日が昇ってから登り始めようとしていたら、
あっという間に取り残されてしまった。
5時になるとさすがに明るくなってきたので、仙水峠に向かって歩き始める。
仙水峠まではすぐだったので、ちょうど登り切った朝日を見ることができた。
自分の場合は朝日にそんなに思い入れがないので、朝日はこの程度で充分満足だ。

c38da6b9527061dd5483947a004774d96_30861840_180825_0214 (480x360)

c38da6b9527061dd5483947a004774d96_30861840_180825_0007 (360x480)

仙水峠からは圧倒的に甲斐駒ヶ岳へ行く人ばかりで、栗沢山へ登るのは我々のほかには女性2名のみ。
その女性たちも絶対宇多田ヒカルのCM見たからだよねと話していたのだが、
栗沢山で写真を撮っていただいたときに友人が聞いてみると、そんなにCMに触発されてという感じではなかったようで、
山頂で宇多田ヒカルの真似をして「ありがとー」と叫ぶ友人が恥ずかしい。

c38da6b9527061dd5483947a004774d96_30861840_180825_0185 (480x360)

サントリーがCM撮影に使っただけのことはあり、栗沢山からの甲斐駒ヶ岳の眺めは抜群だ。
去年仙丈ヶ岳からの甲斐駒ヶ岳もよかったが、ここ栗沢山は空いているのがいい。
ただ栗沢山からは富士山が見えないので人気がないのかもしれない。

DSCN6473 (480x360)

ただ次のピークであるアサヨ峰まで行くと、今度は鳳凰三山の向こうに形の良い富士山を見ることができる。
栗沢山からアサヨ峰を歩くことで、展望はもう大満足である。
猛暑日、酷暑日の続く今夏だが、この週末だけは一足早い秋のような快適な気候で、稜線歩きも気持ちがいい。

c38da6b9527061dd5483947a004774d96_30861840_180825_0128 (480x360)

DSCN6491 (480x360)

思ったよりアップダウンもあり時間もかかったが、早川尾根小屋で水場もあるのでゆっくりと昼食を摂った。
Ysが持ってきてくれたアルファ米とナスカレーを食べる。
アルファ米は初めて食べたが、こんなにも簡単においしいご飯が食べられるなんて驚きだ。
学生時代のコッヘルで炊いたご飯と雲泥の差だ。
この早川尾根小屋前でテントを張りくつろいでいた学生に友人が話しかけると、
なんと早川尾根から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳を経て、最終的には光岳まで歩くとのこと。
思わず「え!光岳まで!」と大声が出てしまった。

早川尾根小屋を過ぎると歩きやすい縦走路となり、広河原峠から林道までもも思ったより時間がかからず、歩きやすかった。
沢沿いを下りていくとどんどん野呂川に近づくにつれ大きな沢になり、
南アルプスの天然水の旅のラストにふさわしい美しい天然水の景観だった。

c38da6b9527061dd5483947a004774d96_30861840_180825_0032 (360x480)

今、サントリーのエナジードリンク「南アルプス PEAKER」のCMで、
三浦大知が南アルプスが見える山に登って撮影したものが放映されている。
今度はそこを調べて行ってみるのもいいかもしれない。



テーマ:山登り - ジャンル:趣味・実用

  1. 2018/08/19(日) 23:59:41|
  2. 登山・トレッキング
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

マレーシア・コタキナバル1―おもてなしのほほえみの国マレーシア

マレーシア・コタキナバルへ。

コタキナバルといえばキナバル山で、3年前の2015年の夏にキナバル山へ登ろうと計画していたのだが、
6月5日に日本人の犠牲者も出た地震が発生し、キナバル山でも有名な奇岩が折れたりする被害も出たので中止したのだ。
それから早3年。
その間に頭のどこかにはキナバル山のことはあったものの、やはり海外でのピークハントは色々厄介なので、
去年はイタリア・ドロミテにてトレ・チーメの麓などをハイキングをしてきた。(
海外だったら、ピークへ至らなくても高原をハイキングするだけでもかなり満足できる。

今回、夏休みを使ってどこか海外リゾートでのんびりしたいなと思ったのだが、手ごろな時間と価格で行けるところということで
同行のTrが探してきてくれたのが、コタキナバルだった。
サピ島とマヌカン島というビーチもあるし、ポーリン温泉で熱帯雨林の上に設置された吊り橋でキャノピーウォークもできるらしく、
けっこう盛沢山に楽しめそうだ。

初日の8/2は夜に成田を出発し、実質1日目である8/3の早朝にクアラルンプール空港着。
DSCN5848.jpg

ここでコタキナバルへ行く国内線に乗り継ぐのだが、4:10着で8:15発と4時間もある。
国際線からの乗り継ぎは、入国審査も国内線乗り換えもなんだか甘々で、フレンドリーではあるのだが、
セキュリティは大丈夫なのかなと思ってしまった。
入国審査なんて3人でおしゃべりをしながらの審査。
っていうか審査してないよね。
そういえばその時は忘れていたが、この空港は金正男が暗殺された場所ではないか。
あんな大事件が起きていながら、この甘々な体質はマレーシアの国民性によるものなのか、
我々がいかにも善人面をしていたからか、それとも日本人に対する信頼性がある証なのだろうか。

早朝だから人も少なく、長椅子で寝ている人も多くなんだか治安もよさそうだ。
我々も寝て待とうかと思い、すこし横になっていたのだが、東南アジアにありがちなのだが、ものすごく冷房がきつい。
寒くて全然眠れない。
暑いところに行くからと薄着で来てしまったが、ここ数年東南アジアに来ていなかったのでこの冷房のきつさを忘れていた。
結局寒いので店も全然開いてない空港を歩き回ったりして時間をつぶした。
Trは頑張って眠っているが、風邪ひかないだろうか。
IMG_7538_20180923010651747.jpg

ということで、せっかく事前チェックインで窓側の席を取ったのに、クアラルンプールを飛び立つときには眠ってしまった。
ふと目覚めるとまだマレー半島上空らしく、熱帯雨林の上を飛んでいる。
そしてマレー半島を通過すると、熱帯らしい島が浮かんでいて気分が盛り上がる。
アイランドホッピングツアーってあんな島に行けるのだろうか。
DSCN5854.jpgDSCN5857.jpg

コタキナバル上空まで来ると、あれれ、海が思っていたようなコバルトブルーではなく、茶色く濁っている。
熱帯雨林だとたしかに土壌が流れ出してこうなっちゃうんだろうけど、なんだかちょっとがっかり。
天気もけっこう雲が多く微妙で、左奥には例のキナバル山も見えているのだが、山頂は雲に覆われていた。
DSCN5858.jpgDSCN5860.jpg

空港で現地ガイドのティムさんの迎えを受け、送迎だけは一緒になる他の客を待つ。
やっと来たと思ったら、その人たちが現地のSIMをここで契約したいとか言い出してかなり待たされる。
いやいや、単に送迎だけなんだからSIMなんて街中に着いてから契約せよとTrと陰でこそこそ悪口を言ったりする。
これこそ、傍若無人、傍ニ人無キガ若シ(かたわらにひとなきがごとし)そのものである。
初日は別に特に予定は入っていないからいいのだが、まあ悪口を言うのも旅行の楽しみのひとつだ。

そんなこんなで、やっと送迎車に乗り込みコタキナバルの街中へ。
街中に着いたと思ったら、突然のスコールが来て、でも10年以上前に初めてタイに行ったときにスコールに遭遇したときは
いかにも東南アジアに来たという感じがして感動したのだが、最近は日本でもこんなスコールじみた雨が
しょっちゅう降っているので、そんなに新鮮味はない。

ホテルはシービュールームとのことで、目の前に海が見えるのだが、ビーチではなくハーバーあるいはポートである。
というか、もう日本語で漁港というような感じで、ジャンクのような漁船がたくさん浮いている。
うーむ、思っていたシービュールームとはいささか違うが、これはこれで趣もある。
DSCN5878.jpg

まずは腹ごしらえということで、ホテルの目の前にあるショッピングモールへ。
DSCN5888.jpg

そこで、ケンタッキー・フライド・チキンもあったのだが、地元チェーンの唐揚げ屋もあり、安くて試食もさせてくれたのでそこで食べる。
そこで働いている店員さんが、中学生くらいの感じでとてもフレンドリーで、でもこんな歳で働いていいのかなあと心配になる。
DSCN5886.jpg

ショッピングモールでは、スマートフォンを扱う店舗が多く、世界のシェアどおり、
SAMSUNG、HUAWEI、OPPOと店舗が大きい。
DSCN5895.jpgDSCN6338.jpg

が、その中で一応SONYもあり、でもショッピングモールの外れの方でどことなく客も少ないような感じで、
まあ世界のシェアどおりなのだから仕方がない。
DSCN5893.jpg

その後ショッピングモールの向こう側の海へ。
簡単にたどり着くと思っていたのだが、なかなかたどり着かずTrがイスラム教の頭を覆うヒジャブを着用した女性に話しかけ、
いやいやいきなり女性に話しかけるのはまずいんじゃないかと思ってると、ものすごく丁寧に愛想よくにこやかに対応してくれて、
これはマレーシア、おもてなしを標榜する日本、ほほえみの国のタイを上回る、おもてなしのほほえみの国ではないかと思った。

ホテルから見た感じではあまり期待していなかったのだが、海沿いにはデッキもありそれなりにリゾートっぽくなっていた。
うーん、でも海はちょっと濁っているなあ。
DSCN5899.jpgDSCN5903.jpg

初めて使うマレーシアの通貨であるリンギット。
紙幣がプラスチック製なのである。
汚れたら洗えるし清潔感がある。これはいい!
DSCN5916.jpg



テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2018/08/03(金) 23:59:44|
  2. 海外旅行
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ

プロフィール

e351wis

Author:e351wis

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

08月 | 2018年09月 | 10月
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -


カテゴリ

未分類 (0)
登山・トレッキング (241)
山の話題・登山道具など (84)
国内旅行 (81)
海外旅行 (62)
季節・日々のあれこれ (175)
散歩・美術館など (59)
近頃のニュースについて (65)
PC・ネット・デジタル・家電 (94)
TV・ラジオ・音楽・本・映画 (167)
園芸 (76)
日記 (147)

ライブカメラCh.

月齢

fxwill.com

Google Maps

最新記事

月別アーカイブ

最新コメント

最新トラックバック

リンク

このブログをリンクに追加する

カウンター